フレッツ光から光コラボレーションへ乗り換えるべきかは、様々な判断基準が存在します。
そのため『フレッツ光から乗り換えた方がお得になるチェックリスト』を作成しました。
フレッツ光からの乗り換えリスト
チェック! | 乗り換えポイント |
□ | インターネット料金を安くしたい |
□ | 引越し先でフレッツ光が使えなくなる |
□ | 移転に際して工事費用を払いたくない |
□ | 今使っているスマホ料金を安くしたい |
□ | 乗り換え先の業者が工事費用を負担してくれる |
□ | にねん割の更新月 |
□ | フレッツ光メンバーズクラブのポイントを使い切った |
一つでも該当するチェックがある方は、乗り換えの検討をすべきです。
- インターネット料金を安くしたい
- 今使っているスマホ料金を安くしたい
- にねん割の更新月
また上記の3項目に該当する人は、乗り換えを前提とした検討をしてください。
ただフレッツ光から光コラボレーションに乗り換えする場合、「光回線の転用のお手続き」をすることになります。
本記事では転用の手続き方法についてご説明しますので、チェックに当てはまって乗り換えを検討する方はぜひ御覧ください。
光コラボに転用する場合の手続き方法
最初にフレッツ光から、光コラボレーションへの転用手続きの方法をご説明します。
事前に用意する書類や情報
フレッツ光の転用手続きを行う際は、以下の書類(情報)を手元に用意しましょう。
- フレッツ光のお客様ID、ひかり電話の電話番号など
- フレッツ光の契約者の氏名
- フレッツ光を利用している住所
- 現在フレッツ光料金を支払っている方法
契約しているフレッツ光から「転用承諾番号」を取得する
フレッツ光から転用する際には、「転用承諾番号」が必要です。
転用承諾番号とは、フレッツ光から光コラボレーション業者に光回線を引き継ぐ場合に必要になる番号です。
また転用承諾番号は、インターネットまたは電話で確認します。
なお手続きができるのは、契約者本人のみとなりますので、ご注意ください。
新たに利用する光コラボ事業者に転用申し込みを行う
フレッツ光から転用承諾番号を確認しましたら、利用する光コラボレーション業者に連絡しましょう。
光コラボレーション業者に連絡する際には、「コラボ光への転用」と伝えてください。
なお工事が必要になる場合には、日程調整が必要となります。
休日や3月から4月の引越しシーズンは、引越し業者の日程も埋まっていますので、早めに手続きすることをオススメします。
フレッツ光からauひかり乗り換える場合の注意点
auひかりは、KDDIが運営している光回線です。
スマホ料金が割引になるスマートバリューなど、お得なプランもありますが、引越し先が利用可能エリアかどうかは必ず確認しましょう。
なおこちらの記事では、フレッツ光の簡単な引越しの流れついて説明しますので、詳細はauひかりの引越し手続きについて徹底解説!移転方法をわかりやすくご説明します。をご覧ください。
auひかりの利用可能なエリア
auひかりの利用可能エリアは全国に広がっていますが、一部利用できない地域もあります。
都道府県全体で利用できない地域はありませんが、中部地方や関西地方については、エリア外となる地域も多いです。
またエリア範囲内であっても、マンションやアパートなどによってはauひかりが利用できない場合もありますので、注意してください。
利用可能地域内での移転手続き方法
auひかりの利用可能地域内での引越しであれば、解約することなくauひかりが継続利用できます。
ただ引越しに伴うインターネット回線の撤去や、引越し先に新たなインターネット回線を引く作業は必要となります。
またauひかりから乗り換える場合には、WEBサイトからの手続きがオススメです。
インターネット回線の撤去・新規工事には予約が必要ですので、引越し1か月前をメドに手続きしましょう。
auひかりエリア外に引越す場合には強制退会になる
auひかりの対象エリア外に引越す場合、強制的にauひかりを退会することになります。
強制退会になる場合の注意点は2点です。
- 中途解約の場合の違約金支払い
- 未払い工事費用の一括支払い
①は、インターネット回線は基本的に2年または3年契約が多いので、契約途中での解約時は違約金が発生します。
②については、インターネット回線の工事をする場合、一括支払いではなく分割支払いのケースが多いです。
また分割支払いの場合には、工事費用免除のキャンペーンも毎月の支払い分が免除になる仕組みとなっており、工事費用の未払いが残っていると解約時にまとめて支払う必要があります。
なお違約金などは引越し時の出費となりますが、インターネット回線の乗り換えを適用すれば、違約金を補償してくれるプロバイダもあります。
そのため引越しのタイミングで、プロバイダの乗り換えすることも選択肢に入れるのが賢いやり方です。
フレッツ光からソフトバンク光に乗り換える場合の注意点
ソフトバンク光は、ソフトバンクが運営しているインターネットサービスです。
光回線はNTT東日本・NTT西日本に借りていますが、フレッツ光よりも利用環境が悪いわけではありません。
なおこちらの記事では、ソフトバンク光の簡単な引越しの流れついて説明しますので、詳細はSoftBank光の引越し手続きについて徹底解説!移転方法をわかりやすくご説明します。をご確認ください。
ソフトバンク光の利用可能なエリア
ソフトバンク光は、NTT東日本・NTT西日本の光回線を借りて運営していますので、利用可能エリアはNTT東日本・NTT西日本と同様です。
そのため引越し先でも、広範囲の地域で引き続きソフトバンク光が利用できます。
利用可能地域内での移転手続き方法
ソフトバンク光を継続利用する場合には、WEBサイトから手続きが可能です。
ただNTT東・西日本の光回線を借りている関係上、両社の管轄エリアをまたぐ場合には別途手続きが必要となります。
なおWEBサイト申し込み手続き後、電話で日程等のご説明をしますので、不明点があればその時にご確認できます。
継続利用でも引越し工事が無料になるキャンペーンが実施されている
ソフトバンク光から乗り換える場合の注意点は、2つあります。
- 中途解約の場合の違約金支払い
- 未払い工事費用の一括支払い
他社の乗り換えキャンペーンを利用するのも選択肢となりますが、ソフトバンク光には引越しサポートキャンペーンも実施されています。
キャンペーンは期間限定で実施されていますので、お得なタイミングを逃さないでください。
インターネット回線手続きはWEBサイトから申し込むこと!
同じ光回線を利用するにしても、乗り換える場合でも、インターネットの引越し手続きは必要です。
また忙しい中、引越し先で利用できる光回線を選ぶのはとても面倒です。
急いで手続きすると失敗や損をしてしまいますので、WEBサイトから申し込みをオススメします
WEBサイトからの手続きは、継続利用・乗り換えの両方の手続きに対応しています。
また電話での応対を行っていますので、WEBサイトを見ただけでは理解できない点の質問も可能ですので、少しでも手続き事務を軽減して乗り換えましょう!