引越し時に面倒な手続きの一つに光回線の移設があり、電線から部屋に回線をひく開通工事をしないと使用できません。
また引越し先の物件や環境によっては、現在使用中の光回線が利用できない可能性もあるので、引越しのタイミングで光回線の乗り換えも検討してください。
引越し先で同じ光回線を利用するための条件
現在使用している光回線を、引越し先で引き続き利用できるとは限りません。
継続して使うためには、引越し先の場所や新しく住む物件の種類が関係してきます。
光回線によって利用できるエリアは異なる
光回線を大きく分類すると、NTT系・au系・NURO系の3種類に分かれます。
NTT系はNTTの光回線網を活用するので利用できる範囲が広域であり、全国各地で利用することが可能です。
au系も基本的に全国で利用できますが、中部地方・関西地方の一部では利用できないエリアもあります。
NURO系が利用できるエリアは、北海道・関東・中部・関西・九州の一部に限定されており、中国地方や四国地方に住んでいる人はNURO回線を利用できません。
引越し先で現在利用している光回線が利用できるかどうかは、光回線の種類ごとで異なる。
引越し先の物件に光回線を引けないと利用できない
光回線は電柱から回線を引っ張ってくるため、室内に回線を引き込む工事が必要です。
通気口を利用することもできますが、昔の建物だとない場合もあるため、壁に穴を空ける必要が出てきます。
引越し先の住所が契約中の光回線を利用できるエリア内であったとしても、住む物件に光回線を引くことができなければ利用できません。
賃貸物件の場合、穴を空けるには大家さんや不動産管理会社の許可が必要となり、許可されなければ光回線を導入できないため、事前に確認してくださ。
また賃貸物件を退去する際は原状回復義務があり、穴を空けた場合は退去時に穴を埋めなければいけません。
穴埋め作業は回線業者に依頼することになり、工事費用が発生しますので注意してください。
利用する光回線が指定されているケースもある
アパートやマンションに住む場合、建物全体で利用する光回線が指定されているケースもあります。
現在利用している光回線と引越し先で指定された光回線の種類が異なれば、継続利用はできませんので、乗り換え手続きをやらなければいけません。
また光回線は戸建てとマンションでは契約するプラン等が異なり、マンションだと部屋数によって料金が変わることもあるため、契約プランの見直しもすることになります。
引越し後も同じ光回線を利用する際の手続きの流れ
引越し先でも継続して、同じ光回線を利用する際の手続きの流れをついて解説します。
現在契約しているプロバイダーと回線事業者を確認
引越し手続きをする前に、現在契約しているプロバイダーと回線事業者を確認してください。
プロバイダーとはインターネットに接続する事業者をいい、So-netやBIGLOBEなど全国に数え切れないほどの事業者があります。
回線事業者とは、光回線を提供している事業者をいい、NTT東日本・西日本、KDDI(au)、電気会社系、ケーブルテレビ(J:COMなど)があります。
回線事業者とプロバイダー事業者が、別々の事業者のケースもありますのでご注意ください。
もし契約している回線がau系であれば、中部・関西地方で利用できない可能性もありますし、NTT系でも東日本と西日本は別会社ですのでご注意してください。
引越し先の物件に回線設備があるかをチェック
引越し先の物件が決まっている人は、居住する建物に回線設備があるかを確認してください。
引越し先で契約する光回線が指定されていれば、現在契約している光回線は解約することになります。
また前居住者が光回線設備をそのままにしている際は、その設備を流用できる可能性もあります。
その場合光回線の開通工事が不要になることも考えられますので、設備の種類を確認して回線業者に問い合わせてください。
(設備の種類が異なれば、流用できない可能性もあります。)
契約しているプロバイダーが引越し先の住所に対応しているか
光回線自体は利用可能であっても、契約しているプロバイダーが対象地域から外れれば契約解除しなければいけません。
プロバイダーにも種類があり、地域密着型のプロバイダーの場合、新住所が遠方だと契約できない可能性があります。
引越し先でも利用できるかを確認するには、契約しているプロバイダーの公式ホームページまたは電話で問い合わせてください。
なお連絡手段がメールに限られている事業者の場合、返信まで1週間程度かかることもありますので、早めに確認することをオススメします。
利用しているプランが引越し先でも利用できるか
光回線は、戸建てとマンションでは契約するプランが異なります。
またプランによっては契約できる地域が限定されることもあるため、引越し先で引き続き同様のプランを利用できるかも確認してください。
契約している回線事業者に移転の申し出をする
引越し先でも同様の事業者を利用できる場合には、回線事業者に移転の申し出をしてください。
プロバイダーが回線事業者にも移転・継続の旨を連絡してくれるケースもあるため、事前に確認しましょう。
プロバイダーが対応してくれる場合、現プロバイダーに移転希望日を伝えます。
移転手続きには撤去工事と開通工事が必要となり、それぞれの日程調整が必要です。
退去日が決まっている場合は、その日までに撤去工事を完了させなければいけませんので、早め早めに行動してください。
現プロバイダーにレンタル機器の返却が必要かどうかを確認
ルーターやモデムをレンタルしている場合、継続利用するのであれば引越し先でもレンタル機器を利用できます。
ただレンタル機器は返却することを前提としていますので、付属機器などは引越し先に持参する必要があり、紛失や破損すると料金を請求されますので注意しましょう。
引越し先でも同じ光回線を継続利用する際の注意点
引越しにより住所変更手続きは、役所関連書類はもちろんのこと、保険やライフラインの登録住所も変える必要があります。
ただ光回線は継続利用する場合でも、乗り換える場合と同様の手続きをすることになります。
継続利用でも移転する場合は工事費がかかることもある
光回線はモバイルWi-Fiやスマホとは違い、利用する場所に物理的な設備を準備しないと利用できません。
そのため引越し先で同じ光回線を継続利用するとしても、開通工事は必要になり、工事費を請求される可能性があります。
また引っ越しして退去する場所に置いても、光回線設備をそのまま放置するわけにはいきませんので、原則撤去工事が必要です。
撤去工事は設備の取り外し以外にも、回線を通するために空けた穴を塞ぐ作業も必要な場合、別途工事費が発生するのでご注意ください。
撤去・開通工事の日程調整は1か月前から
光回線の撤去工事と開通工事は、連絡してすぐに行われることはありません。
平日で時間指定無しなど日程調整の融通が利く場合を除き、予約の連絡をしてから工事が行われるまで2週間以上かかると思ってください。
また引越し繁忙期(3月4月)になれば、光回線工事の需要は一気に上がるため1か月先まで予約が埋まっていることは普通です。
土日祝日に依頼するのであれば、2か月先まで予約できなことも想定して行動することをオススメします。
ちなみに撤去・開通工事の作業時間は1,2時間程度です。
乗り換える選択肢も忘れずに持っておくこと
同じ物や継続利用したい気持ちは「一貫性の法則」として、心理学的に証明されています。
一貫性の法則は、継続利用したい気持ちを正当化する現象であり、乗り換えた方がお得になる場合でも何かに理由を付けて継続利用する状態をいいます。
現在契約している光回線の料金プランや、通信速度に満足しているのであれば乗り換える必要がありません。
しかし少しでもお得にしたいのであれば、意識的に乗り換えることを考えないとズルズルと同じ契約をしてしまいます。
引越しのタイミングで光回線を乗り換えた方がいい人
引越し先でも継続して光回線を利用するのもいいですが、乗り換えた方が通信環境が快適になったり、月額料金を抑えられるなどのメリットもあります。
新規も継続利用も引越し手続きの手間は変わらない
引越しをするのであれば、光回線を継続利用と解約・新規契約する場合で、基本的な手間はあまり変わりません。
作業量に差がないのは、継続利用であっても撤去工事と開通工事が必要となるからです。
継続利用した方が1つの会社で手続きを済ませられるので、多少手続きの簡略化は見込めます。
ただメリットと言えるほど、作業量は少なくならないので、面倒な手続きが嫌な人でも乗り換えの選択肢は持った方がいいでしょう。
月額料金を抑えて光回線を利用したい人
光回線は継続して利用している人よりも、新規利用者を優遇する傾向があります。
新規契約なら、キャッシュバックキャンペーンはもちろんのこと、「〇〇か月基本料金を割引!」のような特典を受けられるケースが普通です。
すでに月額料金の割引を適用している人は、割引特典が期間限定だった場合、あるタイミングを境に月額料金が高くなる可能性もあるので注意しましょう。
期間限定の割引特典を再び適用するためには、同様の特典を行っている他の事業者に乗り換える必要があります。
他のサービスとの併用割引特典を利用する
インターネット回線業者には、auひかりやソフトバンク光など、携帯会社が運営している業者もあり、スマホ割の適用を受けられるケースもあります。
家族でスマホ割を適用できれば、毎月数千円もお得にスマホを利用できるようになるため、「auひかり」や、「Softbank光」の乗り換える選択もアリです。
また電気・ガスとの併用割引を適用できるケースもありますので、今契約しているライフラインに合わせて光回線を変更すると、月額料金が更にお得になります。
引越しによる移転工事費用を抑えたい人
乗り換える場合には、新規契約者向けにキャンペーンを実施しているプロバイダーを選びましょう。
過去に契約したことのあるプロバイダーの場合、新規キャンペーンの対象外の可能性が高いので注意してください。
光回線の新規契約なら、回線工事が実質0円になる特典も存在します。
開通工事には3~4万円程度かかるため、キャンペーンバックキャンペーンとの併用適用ができない場合は、より割引が受けられる方を選んでください。
違約金を負担してくれるプロバイダーは多い
光回線の新規契約を躊躇する理由の一つに、違約金の支払いがあります。
ただ光回線の多くは違約金の支払いを負担してくれるプロバイダーが多いため、そこまで気にする必要はありません。
新規キャンペーンで、キャッシュバック・工事費無料・月額料金割引のいずれかしか適用できない場合は、合計金額がお得になるキャンペーンを選びましょう。
他社の光回線に乗り換える場合の手続き方法
他社の光回線に乗り換える場合の手続き方法を解説します。
フレッツ光から光コラボに転用する場合の手続き方法
フレッツ光から光コラボレーション(コラボ光)への転用手続きする場合、以下の書類(情報)を用意してください。
- フレッツ光のお客様ID、ひかり電話の電話番号など
- フレッツ光の契約者の氏名
- フレッツ光を利用している住所
- 現在フレッツ光料金を支払っている方法
フレッツ光から転用する際には、「転用承諾番号」が必要です。
転用承諾番号とは、フレッツ光から光コラボレーション業者に光回線を引き継ぐ場合に必要になる番号です。
また転用承諾番号はインターネットまたは電話で確認できますが、契約者本人しか手続きできませんのでご注意ください。
フレッツ光から転用承諾番号を確認しましたら、引越し先で利用するコラボ光(ドコモ光、楽天ひかりなど)の業者に「コラボ光への転用」連絡してください。
契約する日付が決まりましたら、開通工事の日程調整を行います。
休日や3月から4月の引越しシーズンは、引越し業者の日程も埋まっていますので、早めに手続きすることをオススメします。
ソフトバンク光に乗り換える場合の手続き方法
ソフトバンク光はNTT東日本・NTT西日本に借りているコラボ光です。
そのため手続き方法は、先ほどの「フレッツ光から光コラボに転用する場合の手続き方法」も合わせてご確認ください。
Softbank光から乗り換える場合、キャッシュバックキャンペーンなどの特典を最も受けられるWEBサイトからの申し込みがオススメです。
乗り換え手順は次のとおりです。
- Softbank光のWEBサイトから新規契約の申し込み
- 開通工事の日程調整
- 現在契約している光回線の解約手続き
- 撤去工事の立ち会い
- 開通工事の立ち会い
引越し先でもSoftbank光を利用したい場合、引越しサポートキャンペーンを活用してください。
キャンペーンでは本来必要となる開通工事費が0円または割引されるので、ソフトバンクユーザーは継続利用も選択肢になります。
なおSoftbank光はNTT東・西日本の光回線を借りている関係上、両社の管轄エリアをまたぐ場合には別途手続きが必要です。
WEBサイト申し込み手続き後、電話で日程等のご説明をしますので、不明点があればその時にご確認できます。
auひかり乗り換える場合の手続き方法
auひかりから乗り換える場合、WEBサイトからの申し込みをオススメします。
最大の理由は、キャッシュバックキャンペーンなどの特典を最も受けられるのがWEB申し込みだからです。
乗り換えについては、次の順番に沿って手続きを行えば、円滑に乗り換え手続きが完了します。
- auひかりのWEBサイトから新規契約の申し込み
- 開通工事の日程調整
- 現在契約している光回線の解約手続き
- 撤去工事の立ち会い
- 開通工事の立ち会い
インターネット回線の撤去・新規工事には予約が必要ですので、引越し1か月前をメドに手続きしましょう。
auひかりを継続利用する場合でも、引越しに伴うインターネット回線の撤去や、引越し先に新たな光回線を引く工事は必要になります。
またauひかりの利用可能エリアは全国に広がっていますが、一部利用できない地域もあります。
エリア範囲内であっても、マンションやアパートなどによってはauひかりが利用できない場合もありますので、注意してください。
引越しのタイミングで光回線を乗り換える際の注意点
引越しは光回線を変えるいい機会ですが、一方で注意しなければいけないポイントもあります。
引越し先の住所に対応している光回線を選ぶこと
いくら魅力的な料金や通信速度がある光回線でも、引越し先の住所が対象外エリアなら契約することはできません。
現在契約している光回線のプランを解除した後に、利用できないことを判明すると色々と大変になりますので、契約解除する前に対象地域に該当するか確認してください。
またマンションやアパートだと利用する光回線が指定されている場合もありますので、物件探しをする際に光回線の条件について忘れずにチェックしましょう。
現在契約している光回線に違約金がかかる可能性
光回線を乗り換える場合、次の支払いが発生する可能性があるので注意してください。
- 中途解約の場合の違約金支払い
- 未払い工事費用の一括支払い
光回線を安く利用する場合、2年や3年契約が基本となっており、対象期間以外に解約をすると違約金が発生します。
違約金は契約している事業者ごとに違いますが、1万円前後が相場となっています。
また光回線を利用開始する場合の工事費用は、一括支払いではなく分割支払いを選択しているケースが多いです。
分割支払いを選択している理由としては、工事費用免除のキャンペーンが分割払いを前提としており、解約時に工事費用の分割払いが終わっていないと未払い分の金額をまとめて支払わなければいけません。
違約金などは引越し時の大きな出費ですが、インターネット回線の乗り換えを適用すれば、違約金を補償してくれるプロバイダーや光回線事業者もありますので、新たに契約する事業者選びも重要です。
レンタル機器の返却をしないと代金を請求される
レンタル機器を利用している場合は返却義務があり、返却しないと代金を請求されたり、故障していれば修理代を支払うことになります。
解約する際に撤去工事は強制的に実施する事業者もあり、撤去にかかる費用は別途請求されます。
現在結んでいる契約で撤去工事は必須なのか、工事費用が別途発生するのかご確認してください。
メールアドレスを利用している場合は別アドに変更すること
メールアドレスを提供しているプロバイダーもありますが、そのプロバイダーと契約解除をする場合、メールアドレスは利用できなくなります。
プロバイダーのメールアドレスで他のサービスを利用している方につきましては、メールアドレスの変更手続きを行わないと、メールが届かなくなるのでご注意ください。
光回線の引越し手続きでよくある質問
引越し時の光回線手続きはいつから始めればいいのか?
光回線の引越し手続きは、遅くても引越し1か月前に行うことをオススメします。
1か月も前に手続きしなければいけない理由は、撤去工事と開通工事の日程調整が必要だからです。
撤去工事が間に合わなければ、大家さんや不動産管理会社から違約金を請求される可能性がありますし、開通工事が終わらないと引越し先でWi-Fiが利用できません。
引越しするなら継続利用と乗り換えはどっちがお得?
料金面で考えるのであれば、引越しのタイミングで光回線を乗り換えた方がお得です。
スマホ割など他のサービスとの割引を適用している場合を除けば、光回線を継続利用する金銭的なメリットは少ないです。
なお引越しは、電気やガスの住所変更手続きも必要になるので、光回線と一緒に電気・ガスも乗り換えると、毎月の料金がお得になります。
引越し先の開通工事が間に合わない場合の対処法
引越し先の開通工事が間に合わない場合は、モバイルWi-Fiまたはテザリング機能を活用しましょう。
モバイルWi-Fiの通信速度は光回線に及びませんが、通常画質のYouTubeやオンライン会議で使用する分には問題ありません。
テザリング機能はスマホを経由してインターネットを使う方法ですが、一時的な対処として考えてください。
通信量はスマホと合算しますので、使いすぎるとスマホの通信量の上限を超える可能性もあります。
なおモバイルWi-Fiを利用する場合、WiMAXがオススメです。
WiMAXは3日10GB以内なら通信速度に制限はありませんし、10GBを超えても1Mbpsの速度でインターネットは利用可能です。
また通信速度が1Mbpsになる期間は、10GBを超えた翌日の午後6時から午前2時の間のみに限定されています。
したがって3日間で10GB以上の通信量を使用したとしても、日中は通信速度に制限がかかる心配はありません。
家族で暮らしている方の回線がモバイルWi-Fiのみでは心許ないですが、一人暮らしや外出先でもWi-Fi環境が欲しい方にはオススメです。
引越し時の乗り換える場合のオススメ光回線
引越し時に光回線を乗り換える場合のオススメ4種類をご紹介します。
auユーザーのマストな光回線!『auひかり』
auひかりは、auユーザーなら絶対選んだほうが良いな選択肢です。
最大の魅力は、スマホ料金が割引と回線速度の安定性を兼ね備えている点です。
auひかりの料金とプラン特典の内容
月額料金 |
|
割引・特典 |
|
キャンペーン利用 による最大還元額 |
115,000円 |
利用可能エリア | 全国(※) |
※auひかりは、東海と関西の一部エリアを除き、全国で利用可能です。
住んでいる場所が提供エリアに入っているかは、下記のリンクから検索できますので、最初にご確認ください。
auひかりに申し込みする際は、インターネットからの申し込みがオススメです。
キャンペーンの適用により最大115,000円が還元されます。
また光回線を利用する際に必要となる初期工事費用も原則無料になりますので、auユーザーはauひかりを最優先の選択肢としてご検討ください。
ソフトバンクユーザーなら『Softbank光』を選ぶべし!
Softbank光は、ソフトバンクユーザーにお得な回線です。
auひかりがauスマホ料金を割引するのと同様、Softbank光もソフトバンク系のスマホ料金が毎月1,000円割引になります。
Softbank光料金とプラン特典の内容
月額料金 |
|
割引・特典 |
|
キャッシュバック金額 | 25,000円 |
利用可能エリア | 全国(※) |
※光ファイバーが敷設できないエリアでは利用できません。
他社の光回線を利用している人がSoftbank光に乗り換える場合、最大25,000円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンも実施しています。
また解約時に発生する違約金は、Softbank光と契約すると全額キャッシュバックされるため、引越し時など乗り換えを検討している方はSoftbank光も候補にしてください。
安心と信頼で選ぶなら『フレッツ光』
フレッツ光は、NTT東日本とNTT西日本が提供している光回線サービスです。
フレッツ光の料金プランは「定額プラン」と「2段階定額プラン」の2種類から選べるのがポイントです。
フレッツ光の料金とプラン特典の内容
月額料金 |
|
割引・特典 |
|
キャンペーン利用 による最大還元額 |
70,000円 (契約内容によって異なります。) |
利用可能エリア | 全国(※) |
※一部のエリアや、光ファイバーが敷設できないエリアでは利用できません。
光回線を開通させる際は工事が必要で、戸建てとマンションで発生する費用は異なりますが、2万円程度かかります。
しかしフレッツ光に申し込みすると、基本工事費が実質無料に。
またISDN・ADSLを利用している人についても、光回線への切替工事費用が無料になります。
最速のインターネット回線を利用したい人は『NURO光』
最速で光回線を利用する場合、最初に名前が挙がるのは『NURO光』です。
NURO光は、ダークファイバーを利用しているため、コラボ光のような通信速度の低下が起こりにくいです。
また独自の通信技術により、通信速度の高速化を実現している点も見逃せません。
NURO光の料金とプラン特典の内容
月額料金 | 5,217円 |
割引・特典 |
|
キャンペーン利用 による最大還元額 |
45,000円 |
利用可能エリア |
|
NURO光の利用エリアは、全国の一部地域に限られますので、お住まいの場所でNURO光が利用できるかは、『NURO光サービスご提供エリア』でご確認ください。
NURO光は、その倍の2Gbpsの通信速度でインターネットを利用できますし、月額料金が1年間980円になるキャンペーンも実施しています。
通常料金が5,217円なので、1か月4,237円引き、1年で50,844円もお得になるプランです。
また月額料金の割引では無く、キャッシュバックを受けたい方は、45,000円のキャンペーンを受けてください。
なおキャンペーンは期間限定であり、いつ終了するかわかりませんのでキャンペーンを実施ているタイミングで申し込みすることをオススメします。
NURO 光へ申し込み!
https://hikkoshi-1st.jp/comparison/internetvendor/internet-living-alone/
引越し時の光回線移設作業のまとめ
引越し時の光回線移設作業のまとめです。
- 引越し後も継続利用可能
- 引越し先が対象エリアなのか確認すること
- 継続利用でも撤去・開通工事は必要
- 乗り換えも継続利用も引越し作業量は変わらない
- 引越し作業は遅くても1か月前までに
光回線は基本的に回線工事が必要になるため、引越し1か月前までに作業を開始してください。
3月や4月などの引越し繁忙期や、休日に回線工事を依頼する場合は、引越し日が決まった段階で手続きすることをオススメします。
光回線以外にも引越し時にやるべき作業は多いため、スケジュール管理を万全にして順次引越し作業をスタートさせましょう!