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結婚に伴う引越し手続きをわかりやすく解説!最適な手続きタイミングを解説致します。

同棲

結婚や同棲をはじめるタイミングで、引越しする場合、住所変更や名字の変更手続きが必要です。

手続きはどれも面倒ですが、結婚にまつわるお手続きと同時に引越しのお手続きを並行して行うと非常にスムーズに引越すことが可能となります。

今回は結婚・同棲する際に必要となる、

  • 結婚前にやるべき手続き
  • 結婚後、引越し前にやるべき手続き
  • 引越し後にやるべき手続き

について、一覧にまとめましたのでご覧ください!

結婚・同棲時の引越し手続き一覧

引越しも非常に多くの書類の手続きが必要ですが、結婚と同時にお引越しをするとなると、名字の変更などの特別な事務手続きが必要となってきます。

この事務手続きのタイミングを間違えてしまうと、引越し関連のお手続きが進められず、非常に時間がかかってしまうことがございます。

まずは下の記事で結婚前にやるお手続きをしっかりと確認しておきましょう。

結婚前にやること

姓が変更する場合、結婚前の準備として最も優先度が高い手続きは、名義変更が必要となる書類関連の手続きと新しい姓の印鑑の作成です。

名義変更しなければならない書類は、役所関係以外にも、保険や銀行など多岐に渡ります。

また結婚後、使用する印鑑は早めに用意しておかないと、引越し後の手続きで印鑑が使用できず、各種手続きが遅れてしまうことも。

とくに珍しい苗字の方等は、市販品で代用が出来ず作って貰うことになるので、婚姻届を提出する前に準備しましょう。

結婚のタイミングでやるべきリスト

やること 手続きポイント
引越し1か月以上前 新居探し 片方の家に引越す場合には不要
新居手続き 賃貸物件に住む場合には前居住者の退去日も確認すること
1か月前 引越し業者探し 引越し業者の予約は1か月前から可能
2週間前~

引越し当日まで

婚姻届入手・作成 婚姻届の用紙は全国共通
証人は2人必要
家具・家電選び 引越し先に、今利用している家具・家電を持参するかも含めて選ぶこと
新姓の印鑑作成 認印と実印の2つは用意すること
婚姻届の提出 夜間受付をしてくれる市区町村もある

婚姻届提出の流れ

婚姻届のSTEP 手続きポイント
婚姻届の入手 ・全国の役所で入手可能
・ネットからDLも可能
必要書類の準備 ・身分証明書
・戸籍謄本(本籍地で入手)
婚姻届の記載 ・黒のボールペンで記載
・印鑑は認印(朱肉を使用するもの)
証人の署名 ・証人は2人(20歳以上)
・本籍地の記載が必要
・印鑑(朱肉を使用するもの)
婚姻届の提出 ・夫(妻)の本籍地または住所地に提出

※ちなみに豆知識ですが、婚姻届は市区町村以外から貰ったもの以外でも申請が可能なので、もし「おしゃれな婚姻届などを使いたい!」という方は、ネットからDLして婚姻届を使用するのがオススメです。

引越し前にやること

引越し前にやることは、ライフラインなど今まで契約していたサービスの解約・変更です。

結婚は今まで別々に生活していた二人が一緒になりますので、どちらかのライフライン契約は不要になります。

また引越す際は、利用停止の連絡をしないと継続契約になってしまうので、注意してください。

引越し前
引越し前にやることの手順解説!荷造り・役所手続きは1か月前から準備を始めるべき!引越しをする前には、必ず引越し時にやることリストを作成しましょう。 手続きしなければならないいけない作業を想像しているよりも多く、時間もかかります。 またうっかり忘れていると後々トラブルになる手続きもありますので要注意。 ではそんなミスをしないために、引越し前にやることリストをご紹介します!...

引越し前にやるべきリスト

手続きする種類 手続き内容 注意点
1か月前~

2週間前までに準備すべきこと

旧住宅の解約手続き 大家または管理会社に退去の連絡 退去日は必ず伝えること
駐車場の解約手続き 契約会社に解除の連絡 契約解除の月を確認すること
引越し業者への依頼 引越し業者へ見積もり・予約 複数の業者に見積もりを出すこと
固定電話の移転 NTTに連絡し確認 電話番号は116
2週間前~

1週間前までに準備すべきこと

インターネット移転 インターネット業者に移転の連絡 業者を変える場合は要解約手続き
ガス利用の住所移転 ガス会社への移転連絡 インターネットまたは電話で手続き
電力利用の住所移転 電力会社への移転連絡 インターネットまたは電話で手続き
水道利用の住所移転 水道局への移転連絡 インターネットまたは電話で手続き
転出届の提出 役所に転出届出書を提出 引越し前後14日以内
国民健康保険の資格喪失届 旧住所の役所に提出 他の市区町村に引っ越す場合
印鑑登録の廃止 旧住所の役所に提出 他の市区町村に引っ越す場合
NHKの移転 NHKに連絡 ホームページまたは電話
ケーブルテレビ・BS/CSの移転 契約会社に連絡 ホームページまたは電話
郵便局の転送 郵便局に新住所への転送依頼の手続き 窓口またはホームページ
携帯電話・スマホの住所変更 契約している携帯会社へ移転連絡 ホームページまたはショップ
銀行の住所変更 銀行の住所変更 ホームページまたは銀行窓口
保険の住所変更 保険の住所変更 ホームページまたは担当者へ連絡
粗大ごみ、不良品の処分 自治体の規定に基づき廃棄 リサイクルショップなども活用
荷造り 段ボールなどを用意 引越し業者によっては用意不要
前日までにすべきこと 掃除・ゴミだし 旧自宅のゴミを処分 最終ゴミ出し日を確認
冷蔵庫・洗濯機の水抜き 運搬用に水抜き 粗大ゴミとして処分する際は前もって処理をすること
引越し挨拶の手土産の準備 新しい大家などへの挨拶 1,000円以下が相場
引越し先へ持参する荷物の確認 ハサミや引っ越し費用の支払いなど 引越し費用の支払い方法は事前に確認すること
住まいの明け渡し 大家または管理会社立ち合いで確認 破損がないか事前に確認
婚姻前にやること 新たな姓の印鑑作成 実印・認印の作成 姓が変更する人のみ

引越し後にやること

引越しが終わってからが、役所手続き変更の本番です。

役所手続きは、期限が決まっていますので、できるだけ引越したタイミングで作業するように心がけましょう。

また名義・住所変更すると、今までの運転免許証は身分証としてすぐに利用できませんので、転入届の際に住民票を取得し、身分証として活用してください。

引越し
引越し後にやるべき手続きリスト!目安は2週間以内に完了させること引越ししたらすぐにやらなくてはいけない手続きがあります。 特に役所関係の手続きは期限が決まっており、期限を経過すると罰則規定がある種類もあります。 こちらの記事では、種類ごとに手続き方法や期限についてご説明します。 またやるべき順番も説明していますので、是非チェックしてください!...

引越し後にやるべきリスト

手続き先 手続き書類 手続き内容 手続き期限
役所 転出届 旧住所の市区町村で手続き 引越し日前後14日以内
役所 転入届 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 マイナンバー 新住所の市区町村に提出 すみやかに
役所 印鑑登録 新住所の市区町村に届出 すみやかに
役所 国民健康保険 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 国民年金 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所・保健所 ペットの登録住所変更 管轄保健所等で手続き 引越し日から30日以内
免許センター・警察署 運転免許証 管轄警察署等で住所変更 引越し日からすみやかに
警察署 車庫証明 管轄警察署で住所変更 引越し日から15日以内
運輸支局 自家用車 管轄運輸支局で手続き 引越し日から15日以内
運輸支局 バイク 管轄運輸支局で手続き 引越し日から15日以内
運輸支局 軽自動車 軽自動車検査協会で手続き 引越し日から15日以内
役所 バイク
(排気量125cc以下)
新住所の市区町村で手続き 引越し日から15日以内
契約相手 駐車場 契約する駐車場所有者と手続き すみやかに
電気業者 電気 契約する電力業者に連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
水道局 水道 契約する水道局に連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
ガス業者 ガス 契約するガス業者へ連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
プロバイダ インターネット 契約するプロバイダに連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
クレジットカード会社 クレジットカード 契約しているクレジットカード会社に連絡 すみやかに
銀行 銀行 口座開設している銀行で手続き すみやかに

結婚・同棲するタイミングで引越しする場合の豆知識

結婚する場合には姓が変更する場合もありますし、引越し時には住所が変わります。

また婚姻届を提出する際に知っていたら、ちょっと得する豆知識をご紹介します。

婚姻届は転入届と一緒がラク

婚姻届は、住んでいる市区町村に提出します。

転入届と婚姻届は一緒に提出可能なので、役所の手続きを1回にまとめられます。

引越ししてしばらくしてから婚姻届を提出すると、名字の変更手続きが必要となりますので、役所手続きを簡略化したい人は同時提出がラクです。

婚姻届の書類は全国共通

婚姻届は全国共通の書類です。

そのため引越し前の市区町村で入手した婚姻届を、そのまま使用することも可能です。

またインターネット上ではオリジナル婚姻届や、ご当地婚姻届もありますが、そちらをダウンロードし、正式な婚姻届として使うこともできます。

ただご当地婚姻届の場合には、各市区町村のみ有効となる書類もありますので、気を付けてください。

婚姻届提出後の流れは通常の引越しと同じ

婚姻届を提出したら、その後に行う作業は通常の引越し手続きと同じです。

結婚する場合名字が変更になりますが、引越し時の住所変更のタイミングであれば、名字と住所を同時に変更処理できます。

なお名字が変わる方は、新しい住民票などを身分証として利用することになりますので、転入届の手続きは優先的に行ってください。

六曜(大安など)によっても引越しの値段が変わる

引越しは六曜の良し悪しや、引越っす日が土日かどうかなどの要素によっても引越し代金が変わります。

詳しくはこちらにまとめてありますので、是非ご一読ください。

六曜
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引越し手続きの手間をできるだけ省略したい場合は?

役所関係の手続きは、本人か代理人しか手続きできませんので、民間業者に委託はできません。

一方、水道・ガス・電気・インターネットなどのライフライン関係の申し込み手続きは、業者に代行依頼が可能できます。

また引越し業者を探す場合にも、自分で電話する必要はありません。

なぜなら引越し一括見積もりサイトに申し込めば、本人に代わって複数の引越し業者に見積もりをしてくれるためです。

引越し一括見積もりサイトを利用すれば安く・ラクに引越しができる

引越し一括見積もりサイトとは、複数の引越し業者に見積もり依頼をするサイトです。

引越し一括見積もりサイトを利用するメリットは大きく3つあります。

引越し一括見積もりサイト利用のメリット
  1. 引越し費用の比較が可能
  2. 引越し業者に連絡する手間が省略
  3. 引越し一括見積もりサイトは無料で利用できる

複数の店舗で同じ商品が売っていた場合、各店舗の値段をチェックし、一番安いお店で商品を購入しますよね。

引越し料金も同じです。

複数の引越し業者を比較し、一番安い料金を提示した業者にお願いすれば、引越しにかかる費用は抑えられます。

またイチイチ自分で連絡するのは大変ですが、引越し一括見積もりサイトを利用すれば、その手間も省略できます。

さらに引越し一括見積もりサイトは、無料で利用できますので、利用しない選択肢はありません。

なお引越し一括見積もりサイトの比較については、『引越し一括見積もりサイト比較!引越し見積もりで失敗しないための方法』をご覧ください。

サイト比較
引越し一括見積もりサイト比較!引越し見積もりで失敗しないための方法引越し費用を安くするなら、引越し一括見積もりサイトを利用しましょう! ただ引越し一括見積もりサイトはたくさんあるので、どれを選んでいいか難しいです。 そこで本記事では、オススメの引越し一括見積もりサイトをチャチャッとご紹介します!...

婚姻届の提出の日から逆算して引越し手続きの準備を始めること

結婚と同時に同棲する場合、引越し当日は慌ただしくなります。

そのため婚姻届を提出する日にちが決まりましたら、その日から逆算して引越し準備を進めましょう。

なお引越しシーズンに結婚する場合には、引越し予約をお忘れなく。

引越し予約は1か月前からできますので、お早めに連絡するのをオススメします!

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