一人暮らしの水道代はどれくらい?引越し前に確認すべき1か月の水道光熱費

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一人暮らしをはじめる人や、いま一人暮らしをしている人は、他の人が毎月どれくらい水道光熱費を支払っているのか気になりますよね。

電気やガスは民間業者が価格競争をしていますが、水は水道局が管理しているため競争相手はいません。

しかし水道料金は地域によってかなり開きがあるため、同じ水道使用量を使っていても水道代が2倍以上になるケースも珍しくありません。

【一人暮らし】1か月の水道光熱費は平均11,652円

政府統計の総合窓口『e-Stat』の2019年の家計調査によると、一人暮らしの1か月平均の水道光熱費(電気・ガス含む)は11,652円です。

水道光熱費の内訳は、電気・ガス・水道・その他の光熱となっておりますので、それぞれの1か月の料金もご紹介します。

参考:家計調査(家計収支編)調査結果

一人暮らしの1か月の電気代は平均5,700円

1か月の電気代は平均5,700円と、水道光熱費の中で最も多く料金を支払っています。

また一人暮らしを種類別に分けますと、持と家に住んでいる人が一番電気代がかかっています。

【居住形態別】1か月の電気代の平均

全体平均持ち家民営借家公営借家給与住宅
5,700円6,638円4,873円4,908円2,512円

持ち家の電気代が高くなるのは、他の住まいと比べ部屋数が多いのも要因と推測されます。

またオール電化は、ガス料金の代わりに電気を使用するため、平均よりも電気代が大きく上回るため、ガス料金とセットで比較してください。

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一人暮らしの1か月のガス代は平均3,012円

1か月のガス代は平均3,012円と、電気料金の次に支払っている水道光熱費です。

電気代は持ち家の人が最も支払っていましたが、ガス代は公営借家(公営住宅)の人が最も多く支払っているのは特徴的です。

【居住形態別】1か月のガス代の平均

全体平均持家民営借家公営借家給与住宅
3,012円3,060円3,231円3,674円1,680円

またガスと都市ガスとLPガス(プロパンガス)の2種類あり、それぞれで料金は異なります。

一般的に都市ガスの方がLPガスよりも料金は安いとされていますが、都市ガスを利用できる地域は限られていますので、ご注意ください。

引越し先で都市ガスまたはLPガスと契約する際に必要な手続きとは!

一人暮らしの1か月の水道代は2,120円

1か月の水道代は平均5,700円と、電気ガスと比べると1か月に支払う料金は少ないです。

ただ注意しなければいけないのは、水道料金は地域によって金額に大きな差が生まれる点。

平均よりも水道代が高いからといって、水を多く使っているとは限りません。

【居住形態別】1か月の水道代の平均

全体平均持ち家民営借家公営借家給与住宅
2,120円2,351円1,959円2,261円1,178円

引越したら水道代が高くなった!?料金は地域で変わるので要注意!

一人暮らしの1か月のその他の光熱代は平均821円

その他の光熱代とは、灯油や薪などにかかる費用をいい、1か月の費用は平均821円

電気・ガス・水道と比べると支払う金額は少ないですが、寒冷地では冬になると暖房を常時使用するため、地域によって金額に大きな隔たりがあります。

【居住形態別】1か月その他の光熱代の平均

全体平均持ち家民営借家公営借家給与住宅
821円1,162円371円499円119円

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水道代を比較するなら料金ではなく使用量で判断すべき

バス

水道光熱費の中で、もっとも注意すべきは水道料金です。

電気やガスは民営化されていますが、水道はまだ民営化されていませんし、民営化後も競争相手となる水道局は存在しませんので、料金が安くなることは考えにくいです。

そのため今水道代の高い地域の料金が突然安くなることはありませんので、引越しする際は住む場所の水道料金の単価を調べてください。

水道料金は地域によって金額がまったく違う

水道は、全国各地位に存在する水道局が管理しています。

日本は蛇口をひねれば、全国どこでも水が使える便利な国です。

しかし水道料金は全国一律ではないため、地域によって料金は大きく異なります。

たとえば総務省の資料によると、平成28年の1か月あたりの水道料金(20㎥/月)は、全国平均で3,206円です。

その中で水道料金が最も低い地域は、兵庫県赤穂市853円

逆に料金が最も高いのは、北海道夕張市6,841円です。

出典:水道事業経営の現状と課題

両者を比較すると、同じ水の量を使っても料金は約8倍も差が出ます。

つまり水道料金が高いのは、水を使っている量と水道料金の単価が高いことも関係します。

1㎥あたりの単価が違えば平均値も変わる

水道料金は、基本料金と従量料金を合計して算出されます。

基本料金は契約すれば必ず支払う金額で、使用量によって料金が変わることはありません。

一方で水道管の口径が大きいほど、一度に多くの水を出せるため、口径の大きさによって基本料金が違う水道局も存在します。

従量料金とは、使った水の量に応じて料金を支払う金額です。

スマホの通信量やガスは、使用量が多くなるほど単価が安くなります。

しかし水道料金は真逆で、使用量が増えるほど、1㎥あたりの単価が高くなります。

そのため水を多く利用すると、その分だけ割高になりますのでご注意ください。

引越しで一人暮らしする際の水道料金の注意点

計算

それでは一人暮らしをする際、引越しのタイミングでやるべき水道手続きと注意点をご紹介します。

引越し前・後を管轄する水道局への連絡は忘れずに

引越し時は、必ず水道局への連絡を忘れずに行いましょう。

水道局は、主に市区町村ごとに管轄していますので、住む場所が変われば担当する水道局も変わります。

引越し先の賃貸物件の水道が止まっている場合、連絡しないと引越し先ですぐに水道が利用できない可能性もありますので、注意しましょう。

また今まで住んでいた場所の水道についても止める必要があります。

契約解除をしないと、水道料金の二重払いになる可能性もありますので、引越し前に連絡し、料金を精算してください。

マンションやアパートなら親メーター方式を採用しているケースが多い

戸建て物件の場合は、建物ごとに水道メーターは設置されていますが、マンションやアパートなどの集合住宅では、親メーター方式を採用している場合があります。

親メーター方式とは、建物全体で水道の使用量を計測し、料金を支払う方法です。

全体で水道料金を計算するため、個別請求よりも安くなるケースもある一方、水道は使用量が多くなると単価が高くなる仕組みです。

そのためマンション(アパート)全体の水の使用量が多いと、その分料金が割高になる可能性もあります。

なお集合住宅でも、個別計測できる建物のありますので、引越しする際に不動産会社に確認してください。

支払いを忘れると水道はストップする

水は生活に欠かせませんので、水道料金を滞納すると、水道が利用停止になる可能性があります。

水道料金を滞納して1か月程度で督促通知があり、その後に催告通知が送られてきます。

それでも支払わない場合、給水停止予告通知書が送付され、指定日までに納付しないと水道がストップすることに。

水道が止まると、滞納している水道代を支払うまでは水を使えなくなりますので、水道料金の支払いは忘れることのないようにしましょう。

一人暮らしで水道料金を抑えるポイント

下落

ここまでは水道料金の仕組みについて解説しましので、最後に一人暮らしの水道代の節約方法をご紹介します。

生活の中で水を多く使う家事は何かを理解すること

水道料金を節約するには、水の使用量を削減すればいいのは、誰でも理解していると思います。

しかし普段の生活で、どの作業に水を多く利用しているかを把握している人はあまりいません。

東京都水道局の平成27年度一般家庭水使用目的別実態調査によると、生活の中で40%はお風呂のために水を使用しています。

用途割合
風呂40%
トイレ21%
炊事18%
洗濯15%
洗面・その他6%

水の浪費ポイントは、水を出しっぱなしにしながら作業をすること。

5分間台所の水を出し続けた場合、約60リットルもの水を使用しているといわれています。

こまめに水を止めながら家事をするだけで、消費する水の量を削減できます。

  • 身体を洗うときはシャワーを止める
  • 水洗いするときだけ蛇口をひねる
  • 歯磨き中に水を出しっぱなしにするのはもったいない

引っ越しする地域の水道料金は事前に確認すること

水道料金を抑えたい場合、普段の生活での節約も大事ですが、引越し先選びも重要です。

全国で約8倍も水道料金の違いは最大格差なので、実際にここまでの料金に差が生まれることは少ないです。

しかし、1.5倍程度の水道料金の差はそこまで珍しくなく、たとえば千葉県千葉市は、大阪府大阪市と比較すると水道料金が1.5倍以上高いです。

また基本料金が安い地域や、基本料金は安いけど従量料金が高い地域など、全国で金額にばらつきがあります。

勤務先が東京なら、千葉県・神奈川県・埼玉県に住むことも可能ですが、各県・各地域で料金は異なりますので、引越し先の水道料金はチェックしましょう。

水道料金を最小限にしたいなら引越し先選びも重要

ご説明してきましたとおり、水道料金は地域よって違うため、いくら水を節約しても利用単価の高い場所に引越しすれば、固定費は高くなります。

1か月1,000円料金が増えれば、1年で1.2万円、5年間で6万円も差が生まれます。

また引越しの際、引越し業者選びも重要です。

引越し費用は、荷物量や移動時期などで料金が変動するため、同じ引越し内容でも業者によっては料金は万単位で変わることもあります。

近くの引越し屋さんに頼むと高い!?引越し業者選びのポイントを解説

そのため荷物の運搬を依頼する際は、複数の引越し業者に見積もりを取ることが鉄則。

家電量販店で、値引き交渉をするのは一般的な時代です。

忙しくて複数社に連絡するのが大変な人や、値引き交渉が苦手な方は『引越し一括見積もりサイト』を利用し、値段交渉を代行しましょう。

一人暮らしの水道光熱費と水道代を抑える方法のまとめ

一人暮らしの水道光熱費と水道代を抑える方法のまとめです。

水道光熱費と水道代を抑えるポイント
  • 一人暮らしの1か月の水道光熱費は平均11,652円
  • 地域格差がとくに大きいのは水道料金
  • 水道料金は全国で最大8倍差がある
  • 水道代を抑えたいなら引越し先選びも重要

普段からの節約することで、水道光熱費を抑えることもできますが、料金単価が高ければ割高の料金を支払うことになります。

また家賃の安い地域でも水道光熱費が高ければ、毎月の固定費が重くなりますので、引越し先選ぶ際は家賃だけでなく水道料金など、ライフライン費用も事前にチェックしましょう。

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