引越し準備から明け渡し当日まで重宝！クイックルワイパー

引っ越し作業する際に役立つアイテム『クイックルワイパー』をご紹介します！

引越し作業は「ホコリ」とのたたかい！

引越しは物を整理したりダンボールに収納したりするわけですが、その時に発生するのが「ホコリ」です。

引越しは、このホコリとのたたかいと言っても過言ではありません。

本棚から本を取り出すと取り出した区画にホコリがたまっていますし、家具を解体すると、置いていた場所や、壁との隙間にホコリがごっそりという状態でした。

普段の掃除では、電動掃除機だけで済ませていたのですが、引越しともなるとそうはいきません。

電動掃除機でも、ある程度のゴミやホコリは吸い込めますが、本棚の中のホコリは、電動掃除機の吸引口が大きすぎて吸い込めません。

また長年置いておいた家具の下から現れたホコリは、表面は吸い込めても、強引に床についてしまったホコリまでは吸い込むことができませんでした。

そこで、私が重宝したのは「クイックルワイパー」です。

クイックルワイパーを購入したきっかけは、雑巾だといちいち洗ったり干したりといった作業が面倒だったので、使い捨てできるものが欲しかったからでした。

しかし、このクイックルワイパーというアイテムは、引越しで使うととても便利なものだったのです。

クイックルワイパーの頭を縦にしたり横にしたりして、小さな隙間にも入れることができます。

シートをはずして、手を使って直にふき取ることも可能です。

シートは床だけでなく、ガス台や電化製品の汚れをふき取る時にも有効でした。

掃除をラクしようと思って購入しましたが、思いがけず万能型のアイテムをゲットすることができました。

クイックルワイパーは「ドライシート」と「ウエットシート」を用意する

クイックルワイパーを引っ越しで使う時に用意すると良いのは、ドライシートとウエットシートの2種類のシートです。

ドライシートは、見た目のホコリは取ることが可能です。

ただ目には見えないけど、拭き取った後を触ってみるとざらざらとした状態が残ってしまいます。

一方ウエットシートのみを使用した場合、たまったホコリをふきとっても、あちこちにホコリをまき散らす状態になることもあります。

そこで引越し時に私が実践したのは、ドライシートとウエットシートを使い分ける方法です。

まず、ドライシートで、目に見えるホコリをふき取ります。

※家具のあった床の汚れ

続いてウエットシートを使用すれば、ざらざらとした状態をなくすことができるのです。

両シートを使い分けることで、自分の手を汚さず、一気にふき取ることができるのも魅力的です。

※汚れのふき取り後

雑巾を使って床を拭くのも有効ですが、いちいち洗わなくてはいけないのが難点です。

引越用として雑巾を使い捨てようと思った場合でも、意外と量が必要になります。

その点、クイックルワイパーのシートは使い捨てることができますし、雑巾用の水を用意する必要もありません。

クイックルワイパーは部屋の明け渡しの日にも重宝

部屋の明け渡しの日などは、電動掃除機のような、大型の家電製品すでに新しい引越し先へ送ってしまっていると思います。

実際、私は明け渡しの前の日にほぼすべての荷物を送ってしまっていました。

しかし完全に掃除をしたはずでも、人が住んでいると、たった一日でも汚れは発生します。

（特に髪の毛が落ちるのは、避けられません。）

明け渡しの日にクイックルワイパーを転居する部屋に残しておくことで、気になったところの汚れを掃除することが可能です。

使用したシートは、ゴミとしてそれほど多くなるわけではないので、ビニール袋に入れて持ち運ぶことが可能です。

大型のスーツケースであれば、クイックルワイパーを収納することができます。

また身軽に移動したい場合は、柄の部分は先に送ってしまい、シートだけを残しておけば、雑巾のかわりとして使うことが可能です。

クイックルワイパーは、普段の掃除にも便利ですが、引越しの時にこそ身近にあるととても便利なアイテムなのでオススメです！