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引越し後にやるべき手続きリスト!目安は2週間以内に完了させること

引越し

引越し後にやるべき手続きは、主に役所関係の書類です。

基本的には引越し後2週間以内に住所変更などの手続きをしなければならず、書類によっては義務規定もあります。

また役所は平日にしか開いておりませんので、事前に準備をして引越し後の貴重な時間を有効に利用して手続きしましょう。

目次
  1. 引越し後にやるべき手続きは家庭によって違う
  2. 【役所関係】引越し後にやるべきは市区町村での手続き
  3. 【期限注意!】自動車やペットの住所変更は期限厳守
  4. 【ライフライン】引越し前から準備しないとすぐには利用不可
  5. 銀行やスマホの住所編方は忘れがちな引越し手続き
  6. 最初にゴミの曜日は必ずチェックしよう
  7. 引越し後にやることリストのまとめ

引越し後にやるべき手続きは家庭によって違う

家族

引越し後の手続きは、ご家庭の人員構成によって変わります。

また、ペット飼っている人や車を所持している場合には別途手続きが必要です。

そのため、引越しをした後に自分(家庭)で行うべき手続きのチェックリストは、必ず作成しましょう。

なお、引越し後にやるべきリストの一覧は下記にご用意しております。

引越し後にやることチェックリストを作って作業をしよう!

手続き先 手続き書類 手続き内容 手続き期限
役所 転出届 旧住所の市区町村で手続き 引越し日前後14日以内
役所 転入届 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 マイナンバー 新住所の市区町村に提出 すみやかに
役所 印鑑登録 新住所の市区町村に届出 すみやかに
役所 国民健康保険 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 国民年金 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 介護保険被保険者証 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 高齢受給者証 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 後期高齢者医療保険者証 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 転校 新住所の市区町村で手続き すみやかに
役所 母子手帳 新住所の市区町村で手続き 転入届と同時
役所 子ども(児童)手当て 新住所の市区町村で手続き 引越し日から15日以内
役所・保健所 ペットの登録住所変更 管轄保健所等で手続き 引越し日から30日以内
免許センター・警察署 運転免許証 管轄警察署等で住所変更 引越し日からすみやかに
警察署 車庫証明 管轄警察署で住所変更 引越し日から15日以内
運輸支局 自家用車 管轄運輸支局で手続き 引越し日から15日以内
運輸支局 バイク 管轄運輸支局で手続き 引越し日から15日以内
運輸支局 軽自動車 軽自動車検査協会で手続き 引越し日から15日以内
役所 バイク
(排気量125cc以下)
新住所の市区町村で手続き 引越し日から15日以内
契約相手 駐車場 契約する駐車場所有者と手続き すみやかに
電気業者 電気 契約する電力業者に連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
水道局 水道 契約する水道局に連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
ガス業者 ガス 契約するガス業者へ連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
プロバイダ インターネット 契約するプロバイダに連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
クレジットカード会社 クレジットカード 契約しているクレジットカード会社に連絡 すみやかに
銀行 銀行 口座開設している銀行で手続き すみやかに

【期限別】引越し後にやるべきリスト

引越し後に行う手続きを期限別に分類すると、3種類に分けることができます。

期限別!引越し後にやることリスト
  • 引越し後すぐ
  • 引越し後2週間以内
  • 引越し後すみやかに

引越し後すぐに行うべき手続き

転入届には転出証明書が必要ですので、先に旧住所の市区町村で転出手続きは完了させてください。

手続き先 手続き書類 手続き内容
役所 転出届 旧住所の市区町村で手続き
役所 転入届 新住所の市区町村で手続き
役所 母子手帳 新住所の市区町村で手続き

引越し後2週間以内に行うべき手続き

国や地方自治体に手続きする書類に関しては期限が設定されており、おおむね2週間以内に手続きをしなければなりません

手続き先 手続き書類 手続き内容
役所 国民健康保険 新住所の市区町村で手続き
役所 国民年金 新住所の市区町村で手続き
役所 介護保険被保険者証 新住所の市区町村で手続き
役所 高齢受給者証 新住所の市区町村で手続き
役所 後期高齢者医療保険者証 新住所の市区町村で手続き
役所 子ども(児童)手当て 新住所の市区町村で手続き
役所・保健所 ペットの登録住所変更 管轄保健所等で手続き
警察署 車庫証明 管轄警察署で住所変更
運輸支局 自家用車 管轄運輸支局で手続き
運輸支局 バイク 管轄運輸支局で手続き
運輸支局 軽自動車 軽自動車検査協会で手続き
役所 バイク
(排気量125cc以下)
新住所の市区町村で手続き

引越し後すみやかに行うべき手続き

マイナンバーや印鑑登録などは利用者が申請する書類であるため、期間は設定されていません。

しかし、利用するためには住所変更や新規登録が必要ですので、できるだけすみやかに手続きをしてください。

手続き先 手続き書類 手続き内容
役所 マイナンバー 新住所の市区町村に提出
役所 印鑑登録 新住所の市区町村に届出
役所 転校 新住所の市区町村で手続き
免許センター・警察署   運転免許証 管轄警察署等で住所変更
契約相手 駐車場 契約する駐車場所有者と手続き
電気業者 電気 契約する電力業者に連絡
水道局 水道 契約する水道局に連絡
ガス業者 ガス 契約するガス業者へ連絡
プロバイダ インターネット 契約するプロバイダに連絡
クレジットカード会社 クレジットカード 契約しているクレジットカード会社に連絡
銀行 銀行 口座開設している銀行で手続き

 

【役所関係】引越し後にやるべきは市区町村での手続き

窓口

引越し後に一番作業が多いのが、新住所のある市区町村での手続きです。

住民票の異動はもちろんのこと、国民健康保険や国民年金、介護保険や母子手帳など引越しする世帯によってやるべき種類は異なります。

役所書類
引越しの時に役所でやるべき手続き書類一覧!役所手続きは、面倒な引越し作業であり、手続きの期限もあります。 また手続きを無視すると罰則の対象となるケースもありますので、ご注意ください。 本記事では、引越し前にやるべき役所手続きについて解説します。...

引越し後に役所でやることリスト

手続き先 手続き書類 手続き内容 手続き期限
役所
転出届
旧住所の市区町村で手続き
引越し日から前後14日以内
役所 転入届 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 マイナンバー 新住所の市区町村に提出 すみやかに
役所 印鑑登録 新住所の市区町村に届出 すみやかに
役所 国民健康保険 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 国民年金 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 介護保険被保険者証 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 高齢受給者証 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 後期高齢者医療保険者証 新住所の市区町村で手続き 引越し日から14日以内
役所 転校 新住所の市区町村で手続き すみやかに
役所 母子手帳 新住所の市区町村で手続き 転入届と同時
役所 子ども(児童)手当て 新住所の市区町村で手続き 引越し日から15日以内

引越ししたらすぐに住民票の異動手続きは行うこと

引越しして最初にやるべきは住民票の異動です。

なぜなら、他の異動手続きを行う場合には現在の住所を記載しますので、旧住所のままだと手続きができない可能性があるからです。

転入届の手続きには転出証明書が必要ですので、転入手続きよりも前に旧住所の市区町村で転出届の手続きを行ってください。

転出証明書の発行は、郵送で対応してくれる市区町村もありますので、遠方に引越した場合には郵便での対応も検討しましょう。

転入届の手続きが完了しますと、その流れで役所の手続きが行えます。

そのため、自分が役所でやるべき手続きリストを作成してから行動すること、何回も役所に行く必要がなくなります。

また、役所関係の手続きで注意しなければいけないのは、本人以外の人が手続きを代理する際には委任状が必要になることです。

市区町村によって異なりますが、委任状がないと本人以外の手続きが認められない場合がほとんどですので、事前に役所に確認してから手続きをしてください。

同市区町村と他市区町村への引越しで手続き書類は異なる

役所関係の手続きに関しては、同じ市区町村内での異動と他の市区町村からの引越しの場合では手続きする書類が異なります。

手続きする手間はどちらも同じですが、提出する書類を間違えると二度手間ですので注意してください。

また、子ども手当てなどの給付金については、手続きを行わないと受給できない場合もありますので、引越ししてから14日以内に手続きを完了するように心掛けてください

役所は平日しか対応していないので要注意

土日祝日を利用して引越しをする人は多いですが、役所は平日しか開いていません。

残念ながら、役所の手続きのほとんどはインターネットには対応していないため、基本的には役所の窓口で手続きをします。

なお、役所は12月29日から1月3日までは休みです。

そのため、年末年始を利用して役所に手続きはできませんので、ご注意ください。

【期限注意!】自動車やペットの住所変更は期限厳守

引越し

引越しでの住所変更の手続きは、どうしても役所関係を優先してしまうので、自動車や免許証、ペットの住所変更は後回しになりやすいです。

しかし、車検証やペットの住所変更には期限が設けられており、最悪のケースでは罰則が適用されることもありますので、忘れずに手続きしましょう。

引越し後に自動車やペット関係でやすことリスト

手続き先 手続き書類 手続き内容 手続き期限
役所・保健所 ペットの登録住所変更 管轄保健所等で手続き 引越し日から30日以内
免許センター・警察署 運転免許証 管轄警察署等で住所変更 引越し日からすみやかに
警察署 車庫証明 管轄警察署で住所変更 引越し日から15日以内
運輸支局 自家用車 管轄運輸支局で手続き 引越し日から15日以内
運輸支局 バイク 管轄運輸支局で手続き 引越し日から15日以内
運輸支局 軽自動車 軽自動車検査協会で手続き 引越し日から15日以内
役所 バイク(排気量125cc以下) 新住所の市区町村で手続き 引越し日から15日以内

自動車の住所変更は管轄の運輸支局で手続きする

引越しをした際には車検証の住所変更も必要となり、新住所を管轄する運輸支局(軽自動車は自動車検査登録事務所)手続きをします。

また自動車などの所有者の住所変更は、法律で引越し後15日内にするように規定されています。

道路運送車両法

第十二条 自動車の所有者は、登録されている型式、車台番号、原動機の型式、所有者の氏名若しくは名称若しくは住所又は使用の本拠の位置に変更があつたときは、その事由があつた日から十五日以内に、国土交通大臣の行う変更登録の申請をしなければならない。ただし、次条の規定による移転登録又は第十五条の規定による永久抹消登録の申請をすべき場合は、この限りでない。
2 前項の申請をすべき事由により第六十七条第一項の規定による自動車検査証の記入の申請をすべきときは、これらの申請は、同時にしなければならない。
3 第一項の変更登録のうち、車台番号又は原動機の型式の変更に係るものについては、第八条(第三号及び第四号に係る部分に限る。)の規定を、その他の変更に係るものについては、同条(第四号に係る部分に限る。)の規定を準用する。
4 第十条の規定は、変更登録をした場合について準用する。

ペットの住所変更は役所か保健所で行うこと

ハムスターなどの小動物に関しては、届出などは必要ありません。

一方で、犬など法令に基づき手続きが必要なペットについては、新しい所在地の市区町村または保健所に住所変更の届出をしなければいけません。

(地域によって保健所は異なります)

他の市区町村に転出する場合には、今まで住んでいたい市区町村で届出を提出し、新しい市区町村で登録を行います。

また、同じ市区町村内の引越しであっても、住所変更の届け出は必要ですのでご注意ください。

ペットの引越し
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【ライフライン】引越し前から準備しないとすぐには利用不可

電線

水道・ガス・電気・インターネットは、引越しした当日から利用できないと不便です。

そのため、新住居のライフラインの手続きは引越し前に済ませておくことが必要です。

特に、ガスの開栓には立ち会いが必要なので、引越し前に予約をして日程調整しなければいけません。

ライフライン
水道・ガス・電気など引越し時に行うライフライン手続きを徹底解説!ライフラインの引越しが遅くなると新生活に支障が出ます。 電気が付かなければ、夜は真っ暗。 水がでないと、生活できない。 ガスが使えないと、料理ができない。 インターネットが使えないと、公私の行動に支障が発生。 そんなトラブルに遭わないためにも、ライフライン手続きの流れについて解説します!...

引越し後にライフラインでやることリスト

手続き先 手続き書類 手続き内容 手続き期限
契約相手 駐車場 契約する駐車場所有者と手続き すみやかに
電気業者 電気 契約する電力業者に連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
水道局 水道 契約する水道局に連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
ガス業者 ガス 契約するガス業者へ連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
プロバイダ インターネット 契約するプロバイダに連絡 すみやかに
(できれば引越し前)
クレジットカード会社 クレジットカード 契約しているクレジットカード会社に連絡 すみやかに
銀行 銀行 口座開設している銀行で手続き すみやかに

水道の利用開始の手続きは引越し前に済ませておくこと

水道局は都道府県ごとに複数存在し、管轄の水道局に利用開始の届出を提出することで使えるようになります。

また、都心の水道局はインターネットで手続きも可能ですが、水道局によってはインターネットでの手続きができないケースもありますので、引越し前に対象の水道局のホームページを確認してください。

なお申し込み完了していても水が出ない場合は、水道メーターの手前にあるバルブ(水止め栓)が閉まっていることがありますので、バルブを開栓して水が出るかを確認しましょう。

水道
引越しでやるべき水道の手続きと利用停止・開始手順を徹底解説!水は生活に欠かせませんので、引越し時には水道の変更手続きをしましょう。 また今まで住んでいた場所の水道は、水道局に解約の連絡をしないと水道代がそのまま発生することに。 水道代の二重払いは無駄ですよね。 なので引越しで余計な出費を出さないためにも、水道の解約・新規手続き方法についてご説明します。...

ガスを利用するためには開栓に立ち会わなくてはいけない

ガスの利用についても申し込みをしないと利用できませんので、引越し前に契約手続きは行いましょう。

ガス手続きに関しては、インターネットの申し込みができる地域が多いですので、利用予定のガス業者のホームページを確認してください。

また、申し込みを行った場合でも、ガスが利用できるのは開栓をした後です。

ガスの開栓は業者が行いますので、引越し日時に併せて予約をし、ガス業者の開栓に立ち会います。

なお、3~4月の引越しシーズンはガス開栓の予約も混雑しますので、引越し日が決まった段階で早めに予約することをオススメします。

ガス
ガスの引越し手続きでやるべき利用停止・開始作業を徹底解説!生活をする上でガスは欠かせませんので、引越し時にはガスの変更手続きをしましょう。 また住んでいた住まいのガスは、解約の連絡と閉栓手続きが必要です。 そして転居先についてはガスの開栓作業が必要になりますので、早めに手続きしないとガスが使えない状態に。またガスの利用を止めないと、ガス代を二重払いすることになりますので、余計な出費を出さないためにも、引越し時のガスの解約・新規手続き方法についてご説明します。...

電気の利用申し込みはインターネットで可能

電気会社は大手電力会社と電力自由化により新規参入した企業がほとんどなので、インターネットから利用申し込みをすることが可能です。

そのため、事前に引越し先の住所の電気利用の申し込みを行えば、引越しの当日から電気が利用できます。

また、引越しに際して契約している電力会社を変更することも検討しましょう。

大手電力会社はもちろんのこと、楽天やauなど他企業が電力事業を行っている場合もありますので、引越しは電気料金を安くするいい機会です。

電気
電気の引越し手続きと住所変更・解約・新規利用の手順を徹底解説!電気は日常生活に欠かせませんので、引越し時には電気の変更手続きも必要になります。 また今まで住んでいた場所の電気については、解約の連絡をしないと電気代がそのまま発生することに。 電気の二重払いは無駄ですよね。 なので引越しで余計な出費を出さないためにも、電気の解約・新規手続き方法についてご説明します。...

インターネットは解約・新規契約で立ち合いが必要

インターネット回線の解約・新規契約には立ち会いが必要です。

そのため、連絡をした後に業者と日程調整をしなければなりません。

また、インターネットの回線工事には時間がかかりますので、繁忙期や土日に引越す場合には1ヶ月前以上前から予約をしてください。

なお、インターネットは基本的に自動更新ですので、解約しないと無駄な利用料金を支払わなければいけません。

解約の際に機器の返却を求められることもありますので、引越しをまたぐ場合には送付先の住所を間違わないようにしてください。

インターネット7
インターネットを引越しする際にやるべき解約・乗り換え手続き方法を徹底解説!引越しを時、インターネット回線は解約と新規契約の手続きが必要です。 解約の際に注意するべきは違約金で、更新月以外に解約すると1万円以上請求されるケースも。一方新規契約をする場合も回線工事が必要となるため、月額利用料金以上に出費がかさみます。 そんなインターネット回線の引越し手続きについてご説明します。...

ライフラインは一括管理することがコツ

水道・ガス・電気・インターネットの手続きは生活に必要不可欠ですが、手続きが面倒な上、料金の比較をするのも大変です。

なので、ライフラインの一括申し込みをしてくれるサービスを利用をオススメします。

銀行やスマホの住所編方は忘れがちな引越し手続き

ポイント

役所関係や自動車・ペット、そしてライフライン関係の手続きを完了すれば最低限の作業は終了です。

ただ、銀行や郵便局の手続きを怠ると思わぬトラブルの原因となりますので、忘れずに手続きしましょう。

時間が空いた時に契約している銀行などの住所変更を行う

銀行やクレジットカードの住所変更には特段の期限はありませんが、どの会社も引越しをした際にはすぐに住所変更するようにアナウンスされています。

引越しをした直後は役所関係や期限が指定されている書類を優先すべきですが、手続きがひと段落しましたら、銀行などの住所変更も行いましょう。

なお、銀行やクレジットカード会社でもインターネットで住所変更が可能な会社もありますので、現在契約している会社のホームページを確認してください。

郵便の誤配達を防ぐためにも転送手続きは済ませておくこと

郵便局では転居・転送サービスを実施しており、近くの郵便局の窓口に転居届を出しておくだけで、届出日から1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料で転送してくれます。

(転送開始希望日から1年ではないので要注意)

そのため、住所変更漏れの契約などがあっても1年間は安心です。

最初にゴミの曜日は必ずチェックしよう

引越し後は手続き関係に目が行きますが、最初にゴミ出しの曜日はチェックしましょう。

引越しで使った段ボールや、使用済みのガムテープなど大量にゴミは出ます。

ガムテープは燃えるゴミで処分できますが、段ボールは自治体によって出せる日にちが限定されますので、一歩間違えると何週間も段ボールを自宅に置いたままにしなければなりません。

また、ゴミの分別も自治会ルールで大きく異なりますので、最初に確認した方がトラブルにならずに済みます。

なお、引越し業者によっては使用済みの段ボールを回収してくれるオプションもありますので、引越し業者選びの参考事項にしてください。

便利屋
便利屋でも引越し業務は可能!?引越し業者との違いと注意点引越し作業を依頼する場合、引越し業者以外に便利屋も選択肢になります。 便利屋はピンポイントの引越し作業も対応してくれるので、文字通り便利です。 ただ一般の人が引越し作業を依頼するなら、引越し業者にお願いしましょう。 なぜなら引越し業者に依頼した方が質も料金の両面で便利屋に勝っているからです。...

引越し後にやることリストのまとめ

引越し後にやるべき作業は、引越しする前にリスト化しましょう。

それだけで手続き漏れを防ぐことが可能です。

引越し前後
引越し前後にやるべき作業!準備はチェックリストを確認しながら!引越しは、多くの手続きをすることになりますが、期限が決まっているものや、引越し前にやらなければいけないことが多いです。 なので、本サイトで『引越し準備チェックリスト』をPDF版・Excel版と用意しましたので、引越し時にご活用ください。...

またライフラインの引越しが遅れると、新生活に支障が出ますので、早め早めの作業を心掛けてください。

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