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ENEOSでんきは一人暮らしにオススメ!プランの特徴と契約時の注意点を解説!

electric savings

ENEOSでんきは、一人暮らしにもオススメできる新電力です!

『ENEOS(エネオス)』の名前を聞くと、車を所有している人だけが対象だと思われるかもしれません。

しかし電気料金プランだけで考えてもENEOSでんきはお得なので、電気契約の変更を検討している方は、本記事でENEOSでんきの特徴・契約時の注意点をご確認ください。

目次
  1. ENEOSでんきの販売事業者はどんな会社?
  2. ENEOSでんきの供給エリア・料金プランの紹介!
  3. ENEOSでんきの電気料金プランの特徴
  4. ENEOSでんきで適用可能な特典・サービス情報を紹介!
  5. ENEOSでんきを契約する場合の注意点
  6. ENEOSでんきを利用するメリット
  7. ENEOSでんきを利用するデメリット
  8. 一人暮らしで利用する電気料金プランの比較
  9. ENEOSでんきに乗り換える場合の申込方法
  10. 引越し先でENEOSでんきを継続利用する場合
  11. ENEOSでんきを解約したくなった場合の手続き方法
  12. まとめ!電気量が多い一人暮らしは選択肢になる

ENEOSでんきの販売事業者はどんな会社?

electric

ENEOS(エネオス)でんきは、ガソリンスタンドなどを運営しているENEOS株式会社が販売事業者です。

車を運転する人なら一度はENEOSの看板を見たこと、給油した経験はあるかと思いますし、ゴリラをモチーフにしたキャラクターの「エネゴリくん」のCMでもおなじみですよね。

実は電気事業には1998年から参入しており、2016年4月からは家庭用電力販売にも参入しています。

ENEOSでんきと契約している人は、2020年12月時点で76万世帯もいるので、多くの人が利用している会社です。

他の新規参入した会社との違いとしては、ENEOSは全国30か所以上に発電所を有しているので、自社発電所を主力電源として電気を供給している特徴があります。

ENEOSでんきの供給エリア・料金プランの紹介!

引越し

ENEOSでんきは、全国各地で契約できる電気販売事業者です。

なので「住んでいる地域は利用対象外・・・」なんて心配は、原則不要です。

沖縄電力を除く地域で利用可能

ENEOSでんきが供給している地域は、沖縄電力が管轄しているエリアを除く地域(離島を除く)です。

そのため北は北海道、南は鹿児島県に住んでいる方々は、ENEOSでんきと契約することが可能です。

新規参入した電力会社だと、電気の供給面に不安を覚えるかもしれません。

しかし電気を供給する送電線は、大手電力会社の設備をそのまま利用するため、今現在使っている電気の品質が落ちたり、停電が頻発するような心配はありません。

電気料金は全国の地域によって差がありますが、ENEOSでんきは大手電力会社の管轄エリアごとでに別々の料金プランが設けられているのも特徴です。

北海道電力エリアの料金プラン

北海道電力エリアの対象地域は、離島を除く北海道の各地です。

北海道電力のエリアに住んでいる人が契約できるプランは、『北海道Bプラン』と『北海道Cプラン』です。

電気料金内訳
出典:「ENEOSでんき」北海道エリアの料金メニュー(ENEOSでんき)

従量料金は電気の使用量に応じて料金単価が変動する仕組みであり、北海道Bプランの場合、120kWhと300kWhで単価が変化する、「3段単価方式」が採用されています。

北海道Bプランと北海道Cプランは、北海道電力の『従量電灯B』・『従量電灯C』をベースとしているプランですが、電力量料金の単価は北海道電力より安く設定されているのが特徴です。

またENEOSでんきのオプションである『にねんとく²割』を適用すると、月間200kWh使用すると想定した場合に年間3,160円も電気代が節約できるケースもあるのでお得です!

北海道Bプランの料金プラン(1か月の税込み金額)

基本料金 10A 341.00円
20A 682.00円
30A 1,023.00円
電力量料金
(1kWh)
120kWhまで 23.26円
120kWh〜280kWh 28.54円
280kWh〜 30.93円

北海道電力から乗り換え!

東北電力エリアの料金プラン

東北電力エリアは、次の地域にお住まいの方が対象です。

  • 青森県
  • 岩手県
  • 秋田県
  • 宮城県
  • 山形県
  • 福島県
  • 新潟県※離島を除く

東北電力のエリアに住んでいる人が契約できるプランは、『東北Bプラン』と『東北Cプラン』です。

電気料金内訳
出典:「ENEOSでんき」東北エリアの料金メニュー(ENEOSでんき)

従量料金は、電気の使用量に応じて料金単価が変動する仕組みで、東北Bプランの場合120kWhと300kWhで単価が変化する、「3段単価方式」が採用されています。

東北Bプランと東北Cプランは、東北電力の『従量電灯B』・『従量電灯C』をベースとしているプランですが、電力量料金の単価は東北電力より安く設定されているのが特徴です。

また『にねんとく²割』をオプションとして適用すれば、年間1,630円(※)も電気代が節約できるケースもあるのでお得です!

※月間200kWh使用すると想定

東北Bプランの料金プラン(1か月の税込み金額)

基本料金 10A 330.00円
20A 660.00円
30A 990.00円
電力量料金
(1kWh)
120kWhまで 18.38円
120kWh〜300kWh 24.43円
300kWh〜 27.23円

東北電力から乗り換え!

東京電力エリアの料金プラン

東京電力エリアは、次の地域にお住まいの方が対象です。

  • 茨城県
  • 栃木県
  • 群馬県
  • 埼玉県
  • 千葉県
  • 東京都
  • 神奈川県
  • 山梨県
  • 静岡県の一部
    (富士川以東)※離島を除く

東京電力のエリアに住んでいる人が契約できるプランは、『東京Vプラン』と他の大手電力会社の地域で利用できるプランとは少し異なるプランとなっています。

電気料金内訳
出典:「ENEOSでんき」東京Vプラン(ENEOSでんき)

従量料金は電気の使用量に応じて料金単価が変動する仕組みで、東京Vプランの場合、120kWhと300kWhで単価が変化する、「3段単価方式」が採用されています。

東京電力のプランをベースにしていますが、従量料金が安く設定されているため、電気代を節約できます。

またENEOSでんきの『にねんとく²割』を適用することで、年間3,160円(※)お得になるケースもあるため、一人暮らしの方にもオススメです。

※月間200kWh使用すると想定

東京Vプランの料金プラン(1か月の税込み金額)

基本料金 10A 286.00円
20A 572.00円
30A 858.00円
電力量料金
(1kWh)
120kWhまで 19.88円
120kWh〜300kWh 24.54円
300kWh〜 26.22円

東京電力から乗り換え!

中部電力エリアの料金プラン

中部電力エリアは、次の地域にお住まいの方が対象です。

  • 愛知県
  • 岐阜県(不破郡関ケ原町の一部を除く)
  • 三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町を除く)
  • 静岡県の一部(富士川以西)
  • 長野県

中部電力のエリアに住んでいる人が契約できるプランは、『中部Bプラン』と『中部Cプラン』です。

電気料金内訳
出典:「ENEOSでんき」中部エリアの料金メニュー(ENEOSでんき)

中部Bプランと中部Cプランは、中部電力の『従量電灯B』・『従量電灯C』をベースとしているプランですが、電力量料金の単価は中部電力より安く設定されています。

従量料金は、電気の使用量に応じて料金単価が変動する仕組みで、中部BVプランの場合h、120kWhと300kWhで単価が変化する「3段単価方式」が採用されています。

また『にねんとく²割』のオプションを付けることで、更に料金を安くすることも可能。

月間200kWhを使用した場合、一人暮らしでも年間1,460円も電気代を節約できるケースもあるのでお得です!

中部Bプランの料金プラン(1か月の税込み金額)

基本料金 10A 286.00円
20A 572.00円
30A 1858.00円
電力量料金
(1kWh)
120kWhまで 20.85円
120kWh〜300kWh 24.77円
300kWh〜 26.49円

中部電力から乗り換え!

北陸電力エリアの料金プラン

北陸電力エリアは、次の地域にお住まいの方が対象です。

  • 富山県
  • 石川県
  • 福井県
    (一部を除く)
  • 岐阜県の一部

北陸電力のエリアに住んでいる人が契約できるプランは、『北陸Bプラン』と『北陸Cプラン』です。

電気料金内訳
出典:「ENEOSでんき」北陸エリアの料金メニュー(ENEOSでんき)

北陸Bプランと北陸Cプランは、北陸電力の『従量電灯B』・『従量電灯C』をベースとしているプランですが、電力量料金の単価は北陸より安く設定されているのでオススメ。

従量料金は電気の使用量に応じて料金単価が変動する仕組みで、北陸Bプランの場合は、120kWhと300kWhで単価が変化する「3段単価方式」が採用されています。

また『にねんとく²割』をオプション適用することで、月間200kWh使用する場合、年間で1,480円も電気代が節約できるケースもあるのでお得です!

北陸Bプランの料金プラン(1か月の税込み金額)

基本料金 10A 242.00円
20A 484.00円
30A 726.00円
電力量料金
(1kWh)
120kWhまで 17.67円
120kWh〜300kWh 20.96円
300kWh〜 21.69円

北陸電力から乗り換え!

関西電力エリアの料金プラン

関西電力エリアは、次の地域にお住まいの方が対象です。

  • 京都府
  • 大阪府
  • 滋賀県
  • 兵庫県(赤穂市福浦を除く)
  • 奈良県
  • 和歌山県
  • 福井県(三方郡美浜町以西)
  • 三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)
  • 岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)

関西電力のエリアに住んでいる人が契約できるプランは、『関西Aプラン』と『関西Bプラン』です。

電気料金内訳
出典:「ENEOSでんき」関西エリアの料金メニュー(ENEOSでんき)

関西Aプランは、1契約につき最初の15kWhまで285円と最低料金が設定されています。

15kWh以降は電気の使用量に応じて料金単価が変動する仕組みとなっており、関西Aプランの場合、120kWhと300kWhで単価が変化する「3段単価方式」です。

また基本プランでも料金はお得になっていますが、オプションとして『にねんとく²割』を適用することで、年間2,800円も電気代が節約できるケースもあるのでお得です!

関西Bプランの料金プラン(1か月の税込み金額)

最低料金 15kWhまで 285.00円
電力量料金
(1kWh)
15kWh~120kWh 20.31円
120kWh〜3000kWh 23.99円
300kWh〜 26.80円

関西電力申し込み!

中国電力エリアの料金プラン

中国電力エリアは、次の地域にお住まいの方が対象です。

  • 鳥取県
  • 島根県
  • 岡山県
  • 広島県
  • 山口県
  • 兵庫県の一部
  • 香川県の一部
  • 愛媛県の一部※離島は除く

中国電力のエリアに住んでいる人が契約できるプランは、『中国Aプラン』と『中国Bプラン』です。

電気料金内訳
出典:「ENEOSでんき」中国エリアの料金メニュー(ENEOSでんき)

中国Aプランには、1契約につき最初の15kWhまで336.87円の最低料金が設定されています。

15kWhからは電気の使用量に応じて料金単価が変動する仕組みとなっており、中国Aプランの場合、120kWhと300kWhで単価が変化します。

また中国Aプランと中国Bプランは、中国電力の『従量電灯A』・『従量電灯B』をベースとしているプランですが、電力量料金の単価は中国電力より安く設定されています。

そしてオプションの『にねんとく²割』を適用することで、年間3,160円も電気代が節約できるケースもあるのでお得です!

中国Aプランの料金プラン(1か月の税込み金額)

最低料金 15kWhまで 336.87円
電力量料金
(1kWh)
15kWh~120kWh 20.58円
120kWh〜3000kWh 26.50円
300kWh〜 27.51円

中国電力申し込み!

四国電力エリアの料金プラン

四国電力エリアは、次の地域にお住まいの方が対象です。

  • 徳島県
  • 高知県
  • 香川県(一部を除く)
  • 愛媛県(一部を除く)

四国電力のエリアに住んでいる人が契約できるプランは、『四国Aプラン』と『四国Bプラン』です。

電気料金内訳
出典:「ENEOSでんき」四国エリアの料金メニュー(ENEOSでんき)

四国Aプランには1契約につき、最初の11kWhまで411.40円の最低料金が設定されています。

11kWh以上の電気代については、使用量に応じて料金単価が変動する仕組みとなっており、四国Aプランの場合120kWhと300kWhで単価が変化する「3段単価方式」が採用されています。

四国Aプランと四国Bプランは、四国電力の『従量電灯A』・『従量電灯B』をベースとしているプランですが、電力量料金の単価は四国電力よりも安いです。

またオプションとして『にねんとく²割』を適用すれば、年間1,520円も電気代が節約できるケースもあるのでお得です!

四国Aプランの料金プラン(1か月の税込み金額)

最低料金 11kWhまで 411.40円
電力量料金
(1kWh)
11kWh~120kWh 20.36円
120kWh〜3000kWh 25.92円
300kWh〜 27.91円

四国電力申し込み!

九州電力エリアの料金プラン

電力エリアは、次の地域にお住まいの方が対象です。

  • 福岡県
  • 佐賀県
  • 長崎県
  • 熊本県
  • 大分県
  • 宮崎県
  • 鹿児島県※離島は除く

九州電力のエリアに住んでいる人が契約できるプランは、『九州Bプラン』と『九州Cプラン』です。

電気料金内訳
出典:「ENEOSでんき」九州エリアの料金メニュー(ENEOSでんき)

九州Bプランと九州Cプランは、九州電力の『従量電灯B』・『従量電灯C』をベースとしているプランですが、電力量料金の単価は九州電力より安く設定されています。

従量料金は電気の使用量に応じて料金単価が変動する仕組みで、九州Bプランの場合、120kWhと300kWhで単価が変化する「3段単価方式」が採用されています。

またオプションとして『にねんとく²割』を適用すれば、年間で1,510円節約できるケースもあるのでお得です!

九州Bプランの料金プラン(1か月の税込み金額)

基本料金 10A 297.00円
20A 594.00円
30A 891.00円
電力量料金
(1kWh)
120kWhまで 17.28円
120kWh〜300kWh 22.25円
300kWh〜 23.97円

九州電力申し込み!

ENEOSでんきの電気料金プランの特徴

electric plan

ENEOSでんきは、お住まいの地域によって契約可能なプランは異なります。

ただプランの基本的なコンセプトはどの地域のプランでも同じなので、プランの特徴について解説します。

地域の大手電力会社よりも安い電気料金が設定されている

ENEOSでんきは沖縄電力を除く、大手電力会社の各地域で利用することが可能であり、大手電力会社の管轄地域ごとで契約できるプランが決まっています。

料金プランはその地域にある大手電力会社の電気料金プランをベースに設計されており、オーソドックスなプランなら、どの地域でも大手電力会社よりも安い料金プランが設計されているのが特徴です。

大手電力会社
大手電力会社の引越し手続き一覧!電気の解約・新規契約はコチラからほとんどのご家庭の電気は、大手電力会社と契約し利用しています。 今まで利用してきた電力会社の管轄外に引越す場合には、解約・新規手続きが必要です。 万が一手続きを忘れると、引越し先で電気が利用できませんし、解約漏れは料金の二重払いになりますのでご注意ください。 また東京電力の管轄外に引越し方は、引越し先で利用する電力会社への連絡を忘れずにしてください。...

『にねんとく²割』は3年目以降の方がお得になる

『にねんとく²割』とは、「ENEOSでんき」を2年以上の利用することを前提に、適用開始から24ヵ月間の電気料金が割引されるオプションです。

『にねんとく²割』の適用1年目2年目の割引額は、1kWhあたり0.20円

割引プランは適用開始から限定的に適用されるものが多いですが、『にねんとく²割』は3年目以降の方が割引額は多くなり、1kWhあたり0.30円と1.5倍になります。

なお『にねんとく²割』は指定のプランと契約し、『にねんとく²割』を申し込みした人が対象です。

ご家庭でENEOSでんきを利用する場合、下記のプランに加入するケースがほとんどなので、加入条件は実質無いのと同じです。

『にねんとく²割』の対象プラン

  • 北海道エリア・・・北海道BプランまたはCプラン
  • 東北エリア・・・東北BプランまたはCプラン
  • 関東エリア・・・東京Vプラン
  • 中部エリア・・・中部BプランまたはCプラン
  • 北陸エリア・・・北陸BプランまたはCプラン
  • 関西エリア・・・関西AプランまたはBプラン
  • 中国エリア・・・中国AプランまたはBプラン
  • 四国エリア・・・四国AプランまたはBプラン
  • 九州エリア・・・九州BプランまたはCプラン

電気料金の支払いをENEOSカードにするとガソリン代が割引される

ENEOSでんきの電気料金の支払いENEOSカードで行えば、ガソリン・灯油・軽油代が1リットルあたり1円割引されます。

割引できるのは1か月150リットルと上限があります。

しかし自家用車であれば、毎日50km(1か月150km)程度走らなければ、上限を超える給油をすることはないのでご安心ください。

またENEOSカードCB・シナジーカードで支払いを行う方は、毎月の電気料金が100円割引されます。

そのため現在ENEOSカードを利用している人は、ENEOSでんきに切り替えるだけで、ガソリン代をお得にするチャンスです。

ENEOSでんきに乗り換える!

ENEOSでんきで適用可能な特典・サービス情報を紹介!

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ENEOSでんきと契約することで、得られる特典や利用できるサービスをご紹介します。

特別提携カードの支払いでポイント還元率が上がる

特別提携カードで「ENEOSでんき」の料金を支払うと、クレジットカードのポイントやマイルが貯まりやすくなります。

特別提携カードは楽天カードを筆頭に種類が多いので、ENEOSカードを所持していない人もお得になります。

楽天カード

100円(税込)につき1ポイント得られる楽天ポイントに加え、200円(税込)につき1ポイントが上乗せされます。

ANAカード

クレジットカード会社のポイントとは別枠で、ANAカードの支払い200円(税込)につき、1マイルを自動で積算されます。

クレジットカード会社のポイントはマイルへ移行できますので、マイルに集約することも可能です。

dカード

100円(税込)につき1ポイント得られる通常ポイントに加えて、200円(税込)につき1ポイントが貯まります。

ティーエスキュービックカード

1,000円(税込)につき10ポイント、ENEOSでんきの支払いなら15ポイントと1.5倍に増えます。

レクサスカード

1,000円(税込)につき10ポイント、ENEOSでんきの支払いなら15ポイントと1.5倍に増えます。

エムアイカード

200円(税込)につき1ポイント得られるのが、100円(税込)につき1ポイントと還元率が倍増します。

ビューカード

1,000円(税込)につき5ポイントが、2倍の10ポイントになります。

セブンカード・プラス(セブンカード)

200円(税込)につき1ポイントなのが、200円(税込)につき2ポイントと、還元率が2倍になります。

エポスカード

通常200円(税込)につき1ポイント付与されるのが、2倍の2ポイントに。

そしてゴールド・プラチナカード場合、付与されるポイントが4倍の4ポイントになります。

電気料金の支払いでTポイントが貯まる

特別提携カードを所有していない人でも、電気料金の支払いでTポイントを貯められます。

Tポイントは、ENEOSでんきの電気料金200円(税抜)につき1ポイント付与されるため、月の電気代が4,000円の方なら、年間240ポイント貯まります。

なお特別提携カードにより支払う場合には、原則Tポイントは貯まりませんのでご注意ください。

電気の困った!駆けつけサービス

ENEOSでんきは、電気料金がお得になるだけでなく、電気に関するトラブルについて電話で365日24時間対応してくれます。

またENEOSでんきに加入している人は、電球交換など通常は有料になるサービスを無料で受けることが可能。

頻繁に電気トラブルが発生することはありませんが、万が一に備えての保険を無料オプションで付けられるのがENEOSでんきの良さです。

ENEOSでんきに乗り換える!

ENEOSでんきを契約する場合の注意点

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ENEOSでんきを利用する場合、いくつか注意すべきポイントもあるのでご確認ください。

住む地域によって料金プランが異なる

電気代は燃料費が関連しており、発電に要するコストは地域によって異なる関係上、ENEOSでんきに契約する場合、大手電力会社のエリアごとで契約できるプランは違います。

たとえば北海道エリアは、関東エリアと比較して料金が高く設定されています。

全国各地で契約できる他社のプランでも、地域ごとに料金設定が違うのは一般的です。

ただ料金プランを比較する場合、同じエリアのプランで比較しないと、正しく比べられませんので注意してください。

スマートメーターが設置されていない場合は導入が必要

電気の使用量を継続するメーターには、アナログメーターとデジタルメーター(スマートメーター)の2種類あり、ENEOSでんきを利用する場合はスマートメーターでなければいけません。

アナログメーターからスマートメーターの以降は随時行われており、現在アナログメーターを利用している住宅も、原則無料でスマートメーターに切り替わる予定です。

ENEOSでんきへの切り替える際、費用や工事は不要です。

しかし現在アナログメーターを利用している人は、スマートメーターへの切り替える必要となり、設置工事をしなければなりません。

取付工事には日程調整などを要するため、ENEOSでんきへ切り替える際は現在使用しているメーターの種類をご確認ください。

スマートメーター
新電力切り替えにスマートメーターは必須?引越し時にやるべき手続きとは新電力切り替える人は、ブレーカーやスマートメーターの交換が必要になるかもしれません。 交換自体は業者が行ってくれますが、作業には時間が必要になるため、引越し先で新電力を利用する人は、連絡するタイミングが重要。 そこで本記事では引越しする際のブレーカーやメーター交換について解説します。...

ENEOSでんきを利用するメリット

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ENEOSでんきは、新電力自体としての特徴と、ENEOSが母体となっていることで得られるメリットがあります。

大手電力会社から乗り換えると安くなる

ENEOSでんきが大手電力会社よりも電気代が安くなるのは、自社で発電施設を有している点にあります。

他社の新電力は、発電施設から電気を仕入れて販売しているのに対し、ENEOSでんきは自社の発電施設を中心に電気を販売しているため、他社よりも低い価格で販売が可能です。

そして現在、多くの人が契約している大手電力会社から乗り換えてもらうために、各地域ごとの大手電力会社より安い料金プランが打ち出されています。

全国幅広い地域で契約することが可能

ENEOSでんきは、沖縄電力エリアと一部の離島を除いた地域で契約可能です。

引越しを気にENEOSでんきに乗り換えられますし、引越しが多い人の場合、引越しするたびに電気会社を切り替える必要が無くなります。

引越し時の手続きもWEBアプリから行えるようになっているため、利便性も魅力の一つです。

電気代を特別提携カードで支払えば還元率がアップする

ENEOSでんきの電気代を特別提携カードで支払えば、ポイント還元率がアップします。

特別提携カードの種類は多いですし、提携カードを所有していなくてもTポイントを貯めることが可能です。

電気代は毎月必ず支払いますので、ポイントを獲得できるかどうかで、お得感はまた違ってきます。

ガソリン・灯油・軽油代が割引に

ENEOSのガソリンスタンドは全国各地で存在しており、ENEOSカードを利用している人も多いのではないでしょうか。

ENEOSカードを利用している人なら、ガソリン代が1リットル当たり1円安くなるので、通勤やよく車を運転する人は大変オトクです。

基本プランに違約金・解約金はない

格安プランには解約時に違約金が発生するものもありますが、ENEOSでんきは解約する際に違約金が発生しません。

ただ『にねんとく²割』をオプションとして付ける場合、更新月以外に解約する際は、違約金が発生しますので、その点だけはご注意ください。

ポイント
楽天でんきは高い?安い?引越し時に乗り換えるべきか徹底解説!楽天でんきはどなたでも契約できるプランなので、楽天ユーザーはもちろんのこと、楽天ユーザー以外の方でも選択肢になるプランです。 本記事では楽天でんきの特徴と大手電力会社の料金プランと比較し、乗り換えるべきか検証します!...

ENEOSでんきを利用するデメリット

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ENEOSでんきのプランは魅力的ですが、全員が100%恩恵を受けられるわけではありません。

また人によってはマイナスに感じる点もありますので、メリットと一緒にデメリットもご確認ください。

尖った電気料金プランが存在しない

ENEOSでんきのプランや安いですが、尖ったプランはありません。

電気会社によっては日中や深夜の電気料金が安くなるプランも存在するため、電気を使用する時間が決まっている方は、専用プランがある会社と契約したほうがお得になる可能性があります。

もちろん比較すると、ENEOSでんきの方が電気代が安くなることもありますので、お手元にある検針票で電気使用量を確認し、ENEOSでんきの料金をシミュレーションしてください。

電気代計算・料金シミュレーション

『にねんとく²割』を選ぶと違約金が発生する

『にねんとく²割』は毎月の料金がお得になるオプションですが、更新月以外に解約すると1,100円の違約金が発生します。

更新月は適用開始23か月目と24ヶ月目です。

スマホカレンダーに更新月のメモしておけば、解約するタイミングは忘れません。

なお『にねんとく²割』は1、2年目よりも、3年目の方が割引率は高くなりますので、長く使い続けたほうがお得です。

一人暮らしで利用する電気料金プランの比較

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一人暮らしの電気代を、ENEOSでんきと各地域の大手電力会社、他社の新電力代表として楽天でんきの料金プランを比べてみます。

電気使用量の少ないケース(30A・200kWh)と、電気使用量の多いケース(30A・400kWh)の料金で、3社を比較します。

北海道電力エリアの料金比較

北海道電力が管轄するエリアは、離島を除く北海道全体であり、全国でも1kWhあたりの電力料金が高い地域です。

電気使用量200kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 北海道電力
料金プラン 北海道Bプラン プランS 従量電灯B
基本料金
(30A)
1,023円 0円 1,023円
電力量
(200kWh)
5074.4円 6,000円 5,297.2円
合計料金 6,097円 6,000円 6320円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

電気使用量400kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 北海道電力
料金プラン 北海道Bプラン プランS 従量電灯B
基本料金
(30A)
1,023円 0円 1,023円
電力量
(400kWh)
11,069.2円 12,000円 11,705.6円
合計料金 12,092円 12,000円 12,818円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

ENEOSでんき・楽天でんき・北海道電力を比較した場合、使用量の大小ともに楽天でんきの料金プランが最も安い結果になりました。

ただ楽天でんきはアンペア30Aでしか契約できませんが、ENEOSでんきと北海道電力は20Aで契約可能です。

30Aから20Aに下げた場合、基本料金は341円下がるため、契約するアンペア数を抑えればENEOSでんきが最安値になります。

東北電力エリアの料金比較

東北電力エリアは、全国的には電気料金が安い地域です。

電気使用量200kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 東北電力
料金プラン 東北Bプラン プランS 従量電灯B
基本料金
(30A)
990円 0円 990円
電力量
(200kWh)
4,160円 5,300円 4,256円
合計料金 5,150円 5,300円 5,246円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

電気使用量400kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 東北電力
料金プラン 東北Bプラン プランS 従量電灯B
基本料金
(30A)
990円 0円 990円
電力量
(400kWh)
9,326円 10,600円 9,717円
合計料金 10,316円 10,600円 10,707円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

ENEOSでんき・楽天でんき・東北電力を比較した場合、使用量の大小に関わらず、ENEOSでんきのプランが最も安い結果になりました。

またENEOSでんき電気は契約アンペア数を30Aから20Aに下げると、基本料金を330円下げられますので、更に毎月の料金を安くすることも可能です。

東京電力エリアの料金比較

東京電力の管轄エリアは、東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県、静岡県(富士川以東)の1都8県です。

静岡の一部の地域は、東京電力管轄となっていますのでご注意ください。

電気使用量200kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 東京電力
料金プラン 東京Vプラン プランS スタンダードS
基本料金
(30A)
858円 0円 858円
電力量
(200kWh)
4,348.8円 5,300円 4,502.4円
合計料金 5,206円 5,300円 5,360円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

電気使用量400kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 東京電力
料金プラン 東京Vプラン プランS スタンダードS
基本料金
(30A)
858円 0円 858円
電力量
(400kWh)
9,424.8円 10,600円 10,205.4円
合計料金 10,282円 10,600円 11,063円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

ENEOSでんき・楽天でんき・東京電力を比較した場合、使用量の大小ともにENEOSでんきのプランが最も安い結果となりました。

また30Aから20Aに下げた場合、基本料金は286円下がるため、契約するアンペア数を抑えることで更に電気料金を節約することも可能です。

中部電力エリアの料金比較

中部電力の管轄エリアは、愛知県、三重県、岐阜県、長野県、静岡県5県です。

静岡県内は、富士川を境として管轄する電力会社が変わりますのでご注意ください。

電気使用量200kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 中部電力
料金プラン 中部Bプラン プランS ポイントプラン
基本料金
(30A)
858円 0円 858円
電力量
(200kWh)
4,483.6円 5,300円 4,565.6円
合計料金 5,341円 5,300円 5,423円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

電気使用量400kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 中部電力
料金プラン 中部Bプラン プランS ポイントプラン
基本料金
(30A)
858円 0円 858円
電力量
(400kWh)
9,609円 10,600円 9,962.6円
合計料金 10,467円 10,600円 10,820円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

ENEOSでんき・楽天でんき・中部電力を比較した場合、使用量が少ない場合は、楽天でんき使用量が多い場合はENEOSでんきが最も安い料金プランでした。

ただ楽天でんきはアンペア30Aでしか契約できない一方で、ENEOSでんきと中部電力は20Aで契約可能です。

30Aから20Aに下げた場合、基本料金は286円下がるので、契約するアンペア数を抑えれると、使用量が少ないケースでもENEOSでんきが最安値となります。

北陸電力エリアの料金比較

北陸電力の管轄エリアは、富山県、福井県(一部エリアを除く)、石川県の北陸3県と、岐阜県の一部です。

北陸電力のエリアは小さいですが、電気料金は全国でもトップクラスに安いです。

電気使用量200kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 北陸電力
料金プラン 北陸Bプラン プランS 従量電灯ネクスト
基本料金
(30A)
726円 0円 726円
電力量
(200kWh)
3,797.2円 4,400円 3,879.2円
合計料金 4,523円 4,400円 4,605円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

電気使用量400kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 北陸電力
料金プラン 北陸Bプラン プランS 従量電灯ネクスト
基本料金
(30A)
726円 0円 726円
電力量
(400kWh)
8,062.2円 8,800円 8,396.2円
合計料金 8,788円 8,800円 9,122円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

ENEOSでんき・楽天でんき・北陸電力を比較した場合、使用量が少ない場合は楽天でんき使用量が多い場合はENEOSでんきが最も安い料金プランでした。

ただ楽天でんきはアンペア30Aでしか契約できない一方で、ENEOSでんきと北陸電力は20Aで契約可能です。

30Aから20Aに下げた場合、基本料金は242円下がるので、契約するアンペア数を抑えれると、使用量が少なくてもENEOSでんきが最安値となります。

関西電力エリアの料金比較

関西電力が管轄しているエリアは、次の地域になります。

  • 京都府
  • 大阪府
  • 滋賀県
  • 兵庫県(赤穂市福浦を除く)
  • 奈良県
  • 和歌山県
  • 福井県(三方郡美浜町以西)
  • 三重県(熊野市、南牟婁郡紀宝町、南牟婁郡御浜町)
  • 岐阜県(不破郡関ケ原町の一部)

電気使用量200kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 関西電力
料金プラン 関西Aプラン プランS eおとくプラン
基本料金 285円
(最低料金)
0円
(30A)
1,210円
(6kW)
電力量
(200kWh)
4,051.75円 4,500円 3,245.4円
合計料金 4,336円 4,500円 4,455円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

電気使用量400kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 関西電力
料金プラン 関西Aプラン プランS eおとくプラン
基本料金 285円
(最低料金)
0円 1,210円
(6kW)
電力量
(400kWh)
9,130.75円 9,000円 8,534.4円
合計料金 9,415円 9,000円 9,744円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

ENEOSでんき・楽天でんき・関西電力を比較した場合、使用量が少ない場合はENEOSでんき使用量が多い場合は楽天でんきのプランが最も安い結果となりました。

関西電力地域は、基本料金ではなく最低料金プラス従量料金の合計で算出されるため、使用量が多くなる場合は楽天でんきがお得です。

中国電力エリアの料金比較

中国電力が管轄するエリアは、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、兵庫県の一部、香川県の一部、愛媛県の一部です。

電気使用量200kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 中国電力
料金プラン 中国Aプラン プランS スマートコース
最低料金 336.87円 0円 227.37円
電力量
(200kWh)
4,280.9円 4,900円 4,495.63円
合計料金 4,617円 4,900円 4,723円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

電気使用量400kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 中国電力
料金プラン 中国Aプラン プランS シンプルコース
最低料金 336.87円 0円 0円
電力量
(400kWh)
9,681.9円 9,800円 10,312円
合計料金 10,018円 9,800円 10,312円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

ENEOSでんき・楽天でんき・中国電力を比較した場合、使用量が少ない場合はENEOSでんき使用量が多い場合は楽天でんきのプランが最も安い結果となりました。

中国電力は、関西電力と同様に基本料金ではなく最低料金プラス従量料金の合計で電気代を計算するため、使用量が多くなる場合は楽天でんきを選ぶと電気代がお得です。

四国電力エリア

四国電力の管轄エリアは、徳島県、高知県、香川県(一部を除く)、愛媛県(一部を除く)です。

電気使用量200kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 四国電力
料金プラン 四国Aプラン プランS おトクeプラン
最低料金 411.40円 0円 411.4円
電力量
(200kWh)
4,292.84円 4,900円 4,399.9円
合計料金 4,704円 4,900円 4,811円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

電気使用量400kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 四国電力
料金プラン 四国Aプラン プランS おトクeプラン
最低料金 411.4円 0円 411.4円
電力量
(400kWh)
9,688.8円 9,800円 9,928.9円
合計料金  10,100円 9,800円 10,340円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

ENEOSでんき・楽天でんき・四国電力を比較した場合、使用量が少ない場合はENEOSでんき使用量が多い場合は楽天でんきのプランが最も安い結果となりました。

四国電力は関西電力と同様に基本料金ではなく最低料金プラス従量料金の合計で電気代を計算します。

したがって使用量が多くなる方は、楽天でんきを選ぶと毎月の電気代がお得です。

九州電力エリア

九州電力の管轄エリアは、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島の7県です。(離島を除く)

電気使用量200kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 九州電力
料金プラン 九州Bプラン プランS 従量電灯B
基本料金
(30A)
891円 0円 891円
電力量
(200kWh)
3,853.6円 4,700円 3,940円
合計料金 4,744円 4,700円 4,831円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

電気使用量400kWhのケース

ENEOSでんき 楽天でんき 九州電力
料金プラン 九州Bプラン プランS 従量電灯B
基本料金
(30A)
891円 0円 891円
電力量
(400kWh)
8,475.6円 9,400円 9,743円
合計料金 9,366円 9,400円 10,634円

※割引適用はしていません。
※電気料金には、割引制度や「再生可能エネルギー発電促進賦課金」などが加わるため、実際の料金とは少し異なります。

ENEOSでんき・楽天でんき・九州電力を比較した場合、使用量が少ない場合は楽天でんき使用量が多い場合はENEOSでんきのプランが最も安い結果となりました。

なお楽天でんきはアンペア30Aでしか契約できませんが、ENEOSでんきと九州電力は20Aで契約可能です。

30Aから20Aに下げた場合、基本料金は297円下がるため、契約するアンペア数を抑えれば使用量の大小に関係なくENEOSでんきが最安値になります。

ENEOSでんき申し込み

隠れる
電気とガスをセットで契約した場合のデメリットは?セットプランのデメリットを解説電気と都市ガスの販売自由化により、電気とガスを一つの業者でまとめることが可能となりました。 電気とガスをセット利用することで得られるメリットは多い一方、一括契約によるデメリットも存在します。 メリットばかりに注目されがちなので、本記事では電気ガスセットのマイナス面を中心に解説します。...

ENEOSでんきに乗り換える場合の申込方法

money

ENEOSでんきはWEB上で申し込みできます。

電力会社切り替えの場合、現在契約している電力会社のお客様番号や、供給地点特定番号が必要となりますので、番号が記載されている検針票などをお手元に用意してください。

ENEOSでんきの申し込み時に必要な情報・書類

  • 契約者の住所・氏名
  • 連絡先
  • 現在の契約内容
    (お客様番号、供給地点特定番号)
  • 支払い方法
    (クレジットカード払い、口座振替を選択)
ENEOSでんき申し込み手順
  1. 下記のリンク(ボタン)から、対象地域を選択
  2. 申込画面を開き、住所・氏名・連絡先などの必要事項を入力
  3. 契約可能エリアを確認し、支払い方法などを入力
  4. 申し込み完了すると、受付完了メールが届く
  5. ご利用開始のお知らせの連絡を受けた後、ENEOSでんきが使えるように!

ENEOSでんき申し込みページ!

引越し先でENEOSでんきを継続利用する場合

moving

ENEOSでんきは、沖縄電力エリアと一部の離島を除いた全国で利用できるため、引越し先でも引き続きENEOSでんきを利用することが可能です。

ENEOSでんきは大手電力会社の管轄エリアごとに地域が分けれられていますが、転居元の供給廃止と転居先の供給開始手続きは1度に行えます。

継続利用すれば契約期間の年数は継続されるため、3年目以降からよりお得になる『にねんとく²割』も続けられますし、支払い方法などの再設定も不要です。

また引越し先が決まった段階でWEBアプリから事前登録が可能なので、引越し作業で忙しくなる前に準備できます。

ENEOSでんき WEBアプリ

ライフライン
水道・ガス・電気など引越し時に行うライフライン手続きを徹底解説!ライフラインの引越しが遅くなると新生活に支障が出ます。 電気が付かなければ、夜は真っ暗。 水がでないと、生活できない。 ガスが使えないと、料理ができない。 インターネットが使えないと、公私の行動に支障が発生。 そんなトラブルに遭わないためにも、ライフライン手続きの流れについて解説します!...

ENEOSでんきを解約したくなった場合の手続き方法

point

ENEOSでんきの契約は1年単位ですが、自動更新なので解約する場合は必ず連絡してください。

引越し先で引き続きENEOSでんきを利用する場合も、手続きが必要となります。

解約する際は基本的に違約金は発生しません。

しかし『にねんとく²割』のオプションを付けている人は、更新月(適用開始23か月目・24ヶ月目)に解約しないと、違約金1,100円が発生します。

解約方法は、カスタマーセンターへの電話連絡と、「ENEOSでんきWebアプリ」上での手続きの2種類用意されています。

カスタマーセンターは混雑しますので、日中忙しい方はWEBアプリから手続きしてください。

電気
電気の引越し手続きと住所変更・解約・新規利用の手順を徹底解説!電気は日常生活に欠かせませんので、引越し時には電気の変更手続きも必要になります。 また今まで住んでいた場所の電気については、解約の連絡をしないと電気代がそのまま発生することに。 電気の二重払いは無駄ですよね。 なので引越しで余計な出費を出さないためにも、電気の解約・新規手続き方法についてご説明します。...

まとめ!電気量が多い一人暮らしは選択肢になる

ENEOSでんきは一人暮らしの方にオススメできるのか?についてのまとめです。

ENEOSでんきのまとめ
  • 全国で利用可能(沖縄県・離島を除く)
  • 大手電力会社よりも電気料金が安い
  • 料金プランが実質択一なのでわかりやすい
  • 引越し後も継続利用可能
  • 違約金は原則発生しない

結論としては、全国どの地域にお住まいの方でも、大手電力会社からENEOSでんきへ乗り換えることで、月々の電気代は安くなります。

長期間利用する前提であれば、『にねんとく²割』のオプションを付けることで更に電気料金をお得にすることも可能です。

昔と違い、今は電気も契約する会社を選ぶ時代になっていますので、この機会に契約内容を見直してみてください!

実家
一人暮らしも安心!実家から引越す場合のポイントと注意点を解説!実家を飛び出して一人暮らしをする際、引越し作業でどんなことが必要なのかわかりませんよね。 また初めての引越しだと、引越し業者にどのくらい料金を請求されるかわかりませんし、引越し料金の値段交渉するも一苦労。 そんな一人暮らしを始められる方向けに、手続き方法をご案内します。...
電気は選ぶ時代!大手電力会社以外にお得な会社はたくさんあるよ! 光回線も同じで乗り換えることも検討してね!
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