引越し後も使える物を活用！梱包は家にあるキッチン用ラップで大丈夫！

引越しだけのために、物を購入するのは少し躊躇しますよね。

ただ引越し荷物の梱包をおろそかにすると、中の物が崩れたり破損するリスクがあります。

しかしダンボール箱の中で物が揺れたりせず、きちんと固定できるグッズとしてラップが大変便利です。

今回は引越しが終わってからも使える『サランラップ』を利用した、梱包術をお話します。

引越し直前のメイン作業「梱包」の大切さ

新しい住処が決まりホッとしたのも束の間、引っ越し当日までに準備を終えておかなければいけないのが「梱包」です。

まず必要なのはダンボール箱。

次に粘着テープ、プチプチの愛称で知られているクッション材や紐にペンなど実に様々ですね。

新しく買い足さなければいけない物も出てくるでしょう。

とりあえず適当な大きさの箱に入れて新しいお家に運び入れたけれど、ダンボール箱を開けてみたらお気に入りの物が壊れていた……。

ショックですよね。

筆者はハンドミラーが割れていて、とても悲しい思いをした事があります。

ハンディラップはキッチンラップで代用すべし！

クローゼットを開けてみると、購入時のケースを捨ててしまった物やどうやって包もうか悩む形の物があると思います。

そんな時に便利なのがハンディラップです。

物を束ねたらクルクルと巻き付けるだけでまとまるので紐でしばるよりも手軽で良いのですが、引っ越しのためだけに購入するのはためらいます。

ですが同じラップであるキッチンラップなら、ハンディラップと同じように使えるのでは？と考え、実際にキッチンラップでやってみたところ、

大正解！

使い方としましては、最初に厚紙かダンボールの端切れなどに、梱包したい物を乗せます。

そのままラップをグルグルと巻き付けましょう。

ここでは丸い水筒を包んでみました。

使い慣れているキッチンラップなら、失敗無く片手で切れるので楽です。

あとは段ボール箱に入れるだけでOK。

これで運搬の時に揺れても、箱の中でコロコロと物が転がる事はありません。

上の隙間には、エアーパッキンやタオルなどを入れると衝撃を吸収してくれます。

上記の使い方以外にも、大きさの不揃いな雑誌をまとめたり、プチプチで包んだお皿を数枚重ねて固定したり、バラした家具の金具や足をひとまとめにする事もできます。

キッチンラップをオススメする３つの理由

キッチンラップの良い点は3つあります。

梱包用のハンディラップは業務用でない限り15cm前後の幅が多く、物がズレないよう全体を覆うには何度もクルクル巻き付けなければなりません。

その点キッチンラップは、15～45cmくらいまでのサイズが選べます。

今回使ったラップはキッチン用としては小さいサイズの22cm幅ですが、先程の画像の水筒は2周巻き付けただけでしっかり固定できました。

またキッチンラップは、元々食品保存用に作られているラップです。

小さなお子さんが口に入れてしまいそうなおもちゃや、肌に触れるアクセサリーなども安心して包むことも可能です。

余ったキッチンラップは、野菜を包んだりと元々の用途として利用できますので、無駄になることを問題する必要はありません。

100円ショップや近所のスーパーなど、キッチンラップはハンディラップよりも比較的身近なところで買うことができます。

また、インターネットなどでも安売りをしている点も見逃せないポイントです。

引越しが決まったタイミングで運よくキッチンラップの安売りを見かけたら、少し多めにまとめ買いしておくことをオススメします！

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普段から使っている日用品を上手にアレンジし、引越しグッズとして使ってみてください！

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