引越しというと、普通はご近所さんに挨拶回りをしないといけないと思ってしまいますよね。
しかし、新築マンションの一斉入居の場合は、一般的な引越しとは少し事情が異なるのをご存じでしょうか。
一斉入居での挨拶回りの実情について知らないと、きっと戸惑ってしまう方も多いでしょう。
そこで今回、私の体験を基に、新築マンションの一斉入居では挨拶回りが絶対必要ではない3つの理由について説明します。
理由1:一斉入居でも実際に入居する時期はバラバラだから
新築マンションに引越すときは、引越す期間があらかじめ決まっている一斉入居になる場合がほとんどです。
一斉入居といえば、1~2週間くらいで入居が終わるイメージが強いですが、実際は引越トラックの駐車スペースやエレベーターの使用に限りがあるので、1日に引越しできる数が決まっています。
世帯数が多いマンションでは短期間で入居できず、引越し期間が1~2カ月ほど長く設定されていることもあるのです。
そのため、挨拶回りをする上下左右の世帯の入居が必ずしも同じ時期ではない可能性があり、挨拶に行っても不在のこともあるでしょう。
実際、私の場合も一番入居が早かったのが我が家で、両隣の入居はかなり後でした。
理由2:他の階の世帯がいつ入居したのか把握が難しいから
マンションでは、フロアがそれぞれ独立しているので、同じ階の人としか会わないことがほとんどです。
他のフロアに行く機会がなければ、上下の世帯に関してはいつ入居したのか全くわかりません。
そのため、挨拶回りをしようとしても、いつ頃行けばよいのかタイミングがつかめずに困ってしまうことになるでしょう。

理由3:挨拶回りに来てくれたのは1世帯のみだったから
我が家の挨拶回りに関しては、他の住人の方が挨拶回りに来られたら、自分も行こうと決めていました。
様子を見ていましたが、入居後すぐは誰も来ず、3週間ほどしてようやく下の世帯の方が挨拶回りに来られました。
引越しがある程度落ち着く1カ月後くらいから、マンション内で挨拶回りが始まるのかと思いました。
ですが結局自分から挨拶回りに来てくれたのは、その1世帯の方だけで終わり、今に至ります。
実は実家も過去に新築マンションに引越したのですが、その際も挨拶回りはありませんでした。
このことからも、一斉入居では積極的に挨拶回りしない傾向にあるといえるでしょう。

手土産を持って行く場合は日用品が無難
我が家の場合は挨拶回りに来られた方がいたため、こちらも挨拶回りをすることにしました。
選んだ手土産は、サランラップとジップロックのセットです。

引越し挨拶用のラッピングがしてあり、可愛い品物です。
購入の決め手はレビューの良さとお手頃な値段、また日用品はもらっても困るものではないと考えたからでした。
挨拶は上下左右に行ったのですが、働いている世帯が多いのか、日にちをずらして何度かお伺いしても留守が続き、結局、手土産を渡せたのは左と下の2世帯のみ。
他の世帯にはお会いすることはできませんでした。
このことからも、手土産は食べ物ではなく、なかなか渡せなかった場合でも腐ることのない日用品が無難でオススメです。

一斉入居後は普段の挨拶をきちんとすればOK
引越し後は手続きや荷解きでバタバタするので、忙しいのはお互いさまという雰囲気があります。
新築マンションの一斉入居では、他の世帯の入居時期がわからないこともあり、挨拶回りは絶対必要ではないのだと実感しました。
その代わり、お互い気持ちよく過ごすためにも、普段から、フロアで会った時は挨拶をきちんとするように心掛けることが大事になります。
挨拶回りをする必要があるときは手土産を日用品にすると、渡せなかった場合に無駄にならずに済むのでオススメです。

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