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引越し時にエアコンは買い換えるべきか?設置作業は引越し業者に依頼できる!

Air conditioner

引越し時のエアコン取り付け・取り外し作業は大変ですし、引越しのタイミングでエアコンの買い換えを検討する人も多いと思います。

エアコンは簡単に設置できる家電製品ではありませんし、そもそも自分で移設作業をできるかもわかりませんよね。

そこで本記事では、引越しでエアコンは買い換えるべきか移設する際の取り付け・取り外し作業は自ら行えるかについて解説します。

目次
  1. 引越しのタイミングでエアコンを買い換えるメリット・デメリット
  2. 引越しでエアコンを移設する場合の3つの方法
  3. エアコンの引越しは素人でも可能なのか?
  4. 引越し業者にエアコンの引越しを依頼する場合のメリット・デメリット
  5. エアコン取り付け専門業者に依頼するメリット・デメリット
  6. 引越しでエアコンを移設する際のトラブル
  7. エアコン設置は引越し業者と専門業者のどちらに依頼すべきか?
  8. エアコンの買い替えを検討すべき3つのポイント
  9. 引越しのタイミングでエアコンを処分する際の方法
  10. エアコンだけを運搬する引越しプランは存在するのか?
  11. 引越し時のエアコンの運搬方法のまとめ

引越しのタイミングでエアコンを買い換えるメリット・デメリット

引越し

現在使用しているエアコンが比較的新しいのであれば、引越し先でも引き続き利用した方がいいでしょう。

しかしエアコンの引越し作業が面倒なら、引越し先にエアコンを持参しない選択肢もあります。

エアコンの設置作業が短縮できる

エアコンは室内にある本体だけでなく、室外機の取り外しも必要になるので、設置作業には時間がかかります。

引越し先にエアコン持参するのであれば、取り外しと取り付け作業が必要になりますし、経年劣化により部品が摩耗していれば取り付けるのも大変です。

エアコンを買い換えば、現在使用しているエアコンは破棄すればいいので引越し先まで持っていく必要はありません。

また引越し先で取り付けるエアコンは、購入した家電量販店で業者に依頼できるので自ら取り付け作業はしなくても大丈夫です。

最新機能のエアコンで快適かつ電気代を節約できる

家電製品は毎年最新機種が登場し、性能も向上しています。

エアコンの機能も製造年月日が数年違えば、性能が格段に進化していることもあり、現在使用している製品よりもより暖かく・より涼しく感じられるでしょう。

また省エネに関しても最新機種の方が充実しているため、電気代の節約もできます。

エアコンを頻繁に使用する人は、古い機種を長時間するのではなく、買い換えて新製品のエアコンを使用した方がトータルのコスパが良くなることも珍しくありません。

買い換えの購入費用が発生する

テレビは中古製品を見かける機会もありますが、エアコン中古製品はあまり目にしませんので、新製品を購入するケースが多いです。

エアコンは数万円から十数万円程度するため、決して安い買い物ではありません。

引越し関連の費用をできるだけ抑えたいのであれば、現在使用しているエアコンを引越し先に持参した方がいいでしょう。

ただ引越し業者にエアコンの運搬を依頼する場合、運送コストが発生する点にはご注意ください。

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引越しでエアコンを移設する場合の3つの方法

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エアコンを引越し先に移設する場合、3つの方法があります。

引越しでエアコンを運ぶ3つの方法
  • 自ら運搬する
  • 引越し業者に依頼
  • エアコン専門業者に依頼

自ら運搬してエアコンを取り付ける

エアコンの移設作業に特別な資格は必要ありませんので、自身で取り外し・取り付けすることも可能です。

(業務用や、電気系統の工事には資格が必要です。)

引越し作業をすべて自分で行えば、業者に依頼する費用を節約できるためお得です。

ただ取り外し・取り付け作業には専門道具が必要になりますし、運搬するためには相応の大きさの車が必要になる点は気をつけましょう。

引越し業者に取り外し・取り付け作業を依頼する

引越し業者では、エアコンの取り外し・取り付け作業も行っています。

大手引越し業者であれば、基本的にエアコンに関する一連の作業は対応してくれます。

ただ個人で行っている引越し事業者や、引越し繁忙期だとエアコンの移設を断られる可能性もありますので、見積もり依頼をする際にエアコンの設置作業を依頼できるか確認してください。

専門業者にエアコンの設置作業を依頼する

専門業者にエアコンの取り外し・取り付け作業を依頼すれば、破損や故障するリスクを軽減できます。

またエアコンの状態をチェックしてもらえば、交換が必要な部品や買い換えのタイミングも確認できる点もポイントです。

買い換えする場合には取り外しのみを依頼し、エアコン購入時には別途設置依頼をすることで、エアコンの運搬コストを削減できます。

エアコンの引越しは素人でも可能なのか?

リスク

自身でエアコン移設を行う場合、素人が取り外し・取り付け作業を行えるのかとの疑問が出てくると思いますので、疑問について回答します。

エアコン取り外し・取り付けは自分で行うことも可能

結論としましては、エアコン取り外し・取り付け作業は素人でも可能です。

電気系統の工事を行う場合には資格が必要になりますが、エアコンの取り外し・取り付け作業だけであれば所有者が作業して問題ありません。

ワゴン車やバンをレンタルすれば、エアコンを積んで引越し先まで運ぶこともできます。

なお次章でご説明する内容を踏まえると、素人がエアコンの取り外し・取り付け作業を行うことはオススメできません。

エアコン取り外し・取り付けを素人がやるべきではない理由

引越し時のエアコンの取り外し・取り付けは素人でも可能ですが、作業することは正直オススメできません。

理由としては3点あります。

  • 作業が面倒
  • 汚れる
  • 破損・故障のリスク

最もオススメできない理由は、エアコン設置作業が面倒な点です。

室内機はもちろんのこと、室外機も取り外し・取り付け作業の対象なので思っている以上にるべきことは多いです。

また設備はがっちりと固定してあるので、専門道具がないと取り外せない可能性も高いので、あらかじめ必要になる道具を揃えなければいけません。

エアコンは温度を調整する関係上、外部の空気を取り入れ、吐き出す作業を行うので埃が溜まっていますので、想像以上に汚れています。

作業時はもちろんのこと、運搬時も埃で汚れる可能性もあるのでご注意ください。

また素人が作業すると、破損や故障リスクが上がることは覚悟しなければなりませんし、室内機は部屋の上部に設置しているので、落下など思わぬ危険も潜んでいます。

室外機も固定していないと使用中にトラブルが発生する原因となるため、自らエアコンの移設作業をする場合は、相応のリスクがあることを承知して作業をしてください。

エアコンの設置を依頼する場合の費用

エアコンの取り外し・取り付けと引越し運搬費用を合計すると、数万円かかります。

取り外しや取り付けのみと、作業する内容を限定すれば数千円から対応している業者もあります。

新品のエアコンを購入した場合設置工事が無料や割引されるケースも多いため、引越しのタイミングで買い換えることも選択肢です。

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引越し業者にエアコンの引越しを依頼する場合のメリット・デメリット

メリット

引越し業者にエアコンの引越しを、依頼する際におけるメリット・デメリットをご紹介します。

引越し業者に依頼するメリット・デメリット
  • 引越し作業をまとめられる
  • 一括見積もりが可能
  • 作業量が高め
  • 運送時のトラブルリスク

引越し作業を一つの業者に依頼できる

引越し荷物を運搬する業者にエアコンの取り外し・取り付け作業をしてもらうことで、引越し作業を一つの業者にまとめられます。

複数の業者に別々の作業を依頼すれば、それぞれに契約が必要になりますし、その分やるべき作業が多くなります。

一つの業者に一括依頼すれば日程調整も比較的容易になる一方で、バラバラに依頼すると個々に日程調整をしなければなりません。

引越し業者にエアコン移設も依頼すれば、引越し業者のみと連絡のやり取りをすればいいので作業を効率化できるメリットがあります。

引越し費用を一括で見積もりしてもらうことが可能

引越し業者はエアコン移設作業をオプションとして行うため、引越し費用を一括で見積もってくれます。

エアコン設置を行うのは、引越し業者が提携している別業者のケースもあります。

ただ見積もりは引越し業者でまとめられるため、引越し費用が全体で把握でき、別々に依頼するよりも金額がわかりやすいです。

エアコンの取り付け・取り外し料金が割高

エアコン移設作業には、

  • 現在住んでいる場所のエアコンを取り外す
  • エアコンを運搬
  • 引越し先の住居にエアコンを設置

この3つの作業が必要です。

作業工程が多くなればその分費用は高くなり、引越し料金も高くなる点にはご注意ください。

エアコンを運搬してもらうコストと、今まで使っていた古いエアコンをそのまま使用するメリットもあります。

一方で、運搬費用をできるだけ抑えたい場合は買い換えたり、エアコン付きの物件への引越しも検討してください。

専門業者よりもトラブル発生リスクが高くなる

引越し業者がエアコン取り外し・取り付け作業を行う場合、専門業者よりも故障や破損リスクは高くなります。

引越し業者が専門業者に委託するケースもありますので、見積もり時に誰が作業を担当するのかを確認してください。

またエアコンは精密機器なので、振動や衝撃で破損するリスクはあります。

使用年数が経過しているエアコンの場合、衝撃に弱くなっている可能性もあるので、運搬時のトラブルも考慮してください。

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エアコン取り付け専門業者に依頼するメリット・デメリット

デメリット

エアコン専門業者の取り外し・取り付け作業を依頼する場合のメリット・デメリットをご紹介します。

専門業者に依頼するメリット・デメリット
  • 作業を安心して任せられる
  • 取り外しor取り付けのみなら割安
  • 運搬作業は原則対象外
  • 取り外し・取り付け作業は個々に依頼

専門業者なので安心して依頼できる

エアコン専門業者であれば、取り外し・取り付け作業を安心して任せられます。

エアコンの種類や種類によって内部構造が違いますので、取り外し方や取り付け方は違うため、素人が作業するのは難しい場合も多いです。

専門業者は文字通り専門的に作業を行っているため、あらゆる種類のエアコンにも対応できる点がポイントです。

エアコン取り付け・取り外しのみなら割安

エアコンの取り付けと取り外しをどちらかだけ依頼するのであれば、専門業者に依頼した方が割安です。

引越し先にエアコンがすでに設置してあれば、取り外しのみを依頼すればいいだけなので、必要な作業のみを依頼できる利点があります。

エアコンの運搬は基本的にサービス対象外

エアコン専門業者は、エアコンの取り外しや取り付け作業を専門としているため、引越しでエアコンを運搬するサービスを行っていない可能性もあります。

運搬も対応している業者があったとしても、別途費用を請求される可能性もあるので、そうなると引越し業者にエアコン運搬を依頼した方がトータルの費用が安くなる可能性もあります。

エアコンの取り外し・設置は別々に依頼することになる

エアコン専門業者が取り外し・取り付け作業を行ってくれる場合でも、長距離引越しの対応はしていない可能性が高いです。

となると現在住んでいる場所のエアコン取り外し作業と、引越し先でエアコンを取り付ける作用は別の業者に依頼しなければなりません。

どちらか一方の作業であれば、割安かもしれませんが、取り外し・運搬・取り付けをバラバラに依頼すると割高になってしまうため、ご注意ください。

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引越しでエアコンを移設する際のトラブル

loss

引越しでエアコンを移設する際のトラブルについて解説します

引越しでエアコンを運ぶ際の故障・破損するリスクはゼロにはならない

どんなに丁寧に運搬しても、エアコンの故障・破損するリスクがゼロになることはありません。

引越し業者にエアコンの運搬を依頼するのであれば、契約内容にトラブルが発生した場合の対応や損害賠償について記載されているか、ご確認ください。

またエアコンの故障や破損の原因が運搬によるものか、それとも以前から故障していたかの判断も損害賠償の金額に影響します。

そのため運搬する前にエアコンの状態を確認し、引越し業者等へ説明しておくと、トラブル発生した際の対応がスムーズです。

引越し費用の追加料金が発生する

エアコンは種類や設置する場所によって、作業料金が変わることもあるので注意しましょう。

一般的な設置場所であれば、基本料金で対応してくれますが、特殊なエアコンや設置する場所の確保が難しい場合などは、追加料金が発生する可能性もあります。

また築年数の新しい物件であれば、室外機を設置する場所は確保されていますが、築年数が経過していると場所ない場合や、通気口のスペースを確保できないことも考えられます。

したがって引越し先の物件にエアコンがない場合は、室外機をおける場所やスペースをあらかじめ確認してください。

トラブル
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エアコン設置は引越し業者と専門業者のどちらに依頼すべきか?

比較

エアコンの設置作業は、引越し業者とエアコン専門業者のどちらに依頼すべきかをお答えします。

エアコンを運搬するなら引越し業者へ依頼すべき

本サイトでは、エアコン取り外し・取り付け作業は、引越し業者に依頼することをオススメします。

引越し業者に設置依頼をする最大のメリットは、引越し作業の委託業者をまとめられる点です。

引越しは役所や水道・ガス・電気など、やるべき手続きは非常に多いため、可能な限り簡略化・効率化を目指した方がいいでしょう。

コスト面を考えることも重要です。

しかし素人が作業するよりも専門家に作業を頼んだ方が効率が良く、費用対効果で考えるとそこまでコスト高にはなりません。

エアコン専門業者は設置・取り外しのみが基本

エアコン専門業者は、取り外しと取り付けのどちらかのみを依頼したい場合に利用してください。

専門業者は引越しによるエアコン運搬まで対応しているとは限りませんし、エアコンのみを別途運ぶメリットはほとんどありません。

引越し荷物を引越し業者に依頼するのであれば、エアコンを一緒に運搬してもらった方がラクですし、引越しのタイミングで取り外し・取り付け作業を行ってくれます。

夏場や真冬に引越す際は、当日からエアコンが利用できないと日常生活に支障が出ますので、引越し前後でエアコンが使えない期間をできるだけ作らないようにしましょう。

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エアコンの買い替えを検討すべき3つのポイント

タイムリミット

引越しのタイミングで、エアコンの買い換えを検討すべきポイントは3つあります。

もちろん現在使用しているエアコンを使い続けても問題ありませんが、運搬コストが発生することはお忘れ無いように注意しましょう。

エアコンの使用年数が10年を超える

エアコンの使用期間の寿命は10年から15年くらいと言われており、使用頻度や環境によって使い続けられる年数は変わってきます。

ただ部品の保有期間は製造を終了してから10年です。

参考:補修用性能部品の保有期間(三菱電機)

汎用的に使用されている部品であれば、10年以上経過しても交換可能かもしれません。

しかし特別な部品は、その製品の製造が終了すれば生産しなくなるため、故障した際に修理できない可能性もあります。

同じ場所に住み続けるのであれば壊れるまで使用するのもアリな選択です。

ただ引越しするのであれば、運搬費用も考えると買い換え検討してもいいタイミングです。

日常的にエアコンをよく使用している

エアコンを1年中使用していれば、故障のリスクは高くなりますし、性能が低下している可能性もあります。

フィルターや内部の掃除をしないとエアコンの機能を十分に発揮できませんので、以前より効きが悪くなったかな」と感じたら買い換えも考えましょう。

なお異音や異臭が発生した場合は、利用を停止し、点検することをオススメします。

エアコンを使用する部屋の間取りが変わる

各メーカーがエアコンの種類ごとに推奨している広さは、エアコンの機能をしっかりと発揮するためにあり、機種ごとに推奨される部屋の広さが違います。

推奨される面積よりも間取りが広い場合、十分に暖かさや冷たさを感じにくくなったり、常にフル回転で稼働するのでエアコンの寿命が短くなります。

またエアコンの大きさは種類によって異なるため、通気口がある場所の広さが確保でいないと大きい型のエアコンは設置できません。

そのためエアコンを使用する予定の部屋の間取りが変更する場合は、そのまま使用するのではなく買い換えを検討してください。

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引越しのタイミングでエアコンを処分する際の方法

Air conditioner

エアコンはゴミ捨て場で破棄することはできませんので、捨てるのにも費用がかかります。

ただ場合によって費用を掛けないで処分する方法もありますので、是非チェックしてください。

自治体のゴミ処理場で処分する

自治体ごとのゴミ処理場でエアコンを処分する場合、処分費用がかかります。

処分費用は家電製品の種類や大きさによって異なり、処分する物が大きく(重く)なると、手数料も高くなります。

エアコンは家電リサイクル法の対象になっているため、家具を処分する場合よりも処分費用は高くなりますのでご注意ください。

参考:家電リサイクル料金((一財)家電製品協会家電リサイクル券センター)

製造年数が新しいエアコンなら売却することも可能

製造年数の新しいエアコンなら、捨てるのではなくリサイクルショップなどに売る方法もあります。

売却金額が1円でも10円であっても、買取りしてくれるのであれば処分費用は0円です。

ただエアコンをリサイクルショップに持参するのは大変ですし、買取りを断られたら帰らなければ行けないのは面倒なので、店頭買取りだけではなく、出張買取を利用する選択肢も検討してください。

出張買取りは、業者が自宅まで買取りに来てくれるため店頭まで荷物を運ぶ必要がない点は大きなメリットです。

たとえば『ティファナ』は、ノーブランドから雑貨まで無料で買取査定を行っていますし、最短60分のスピード出張買取もしてます。

ノーブランド雑貨も一点からお伺い

ティファナで無料査定!

メルカリなど個人間で売買する方法もありますが、その場合には自分で売却する物を梱包しなければなりません。

洋服などであれば個人感売買も容易ですが、家具家電は一般の人には難しいので、業者に買い取ってもらう方が安心・安全です。

引越し業者にエアコンを処分or買い取ってもらう

実は引越し業者は、荷物を運搬するだけでなく、不用品の買取り・処分するサービスを行っている場合もあります。

買取依頼をすれば、引越し費用の見積もりをする際に提携している買取業者が査定をしてくれます。

(実際の査定タイミングは業者によって異なるため、ご注意ください。)

買取査定が完了し、売却に応じることとなれば、引越し作業時にエアコンを回収してくれるため手間がかかりません。

エアコンなどの不用品の買取りが難しい場合でも、引越し業者に処分費用を支払うことで回収してくれるオプションを付けることも可能です。

取り外さず部屋に置いたまま引越しする方法もある

大家さんや不動産管理会社が許可すれば、エアコンを住んでいた場所に置いていく方法もあります。

エアコンを手放すことになりますが、引越し費用が浮くメリットもあります。

ただ無断でエアコンを放置した場合、原状回復義務違反として違約金を請求される可能性もありますので、置いていく場合は必ず許可を得てください。

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エアコンだけを運搬する引越しプランは存在するのか?

節約

引越し業者は、エアコンや冷蔵庫・洗濯機など、大きい家電のみを運ぶプランなども用意しています。

たとえばサカイ引越センターを利用する場合、『小口便引越サービス』プランが用意されています。

小口便引越サービスは、指定のBOX内の荷物を運搬するプランで、BOXサイズは【高さ(144cm)幅(105cm)奥行き(75cm) 】です。

BOXに入る荷物であれば、種類は問いません。

引越し料金については、引越し先までの距離などによって変わりますが、2万円台から利用可能です。

BOXに入れた荷物

出典:サカイの小口便引越サービス

sakai

サカイ引越センターの公式サイトで見積もり!

引越し時のエアコンの運搬方法のまとめ

引越し時におけるエアコンの運搬方法のまとめです。

引越し時のエアコン運搬の注意点
  • 運搬は引越し業者に依頼することをオススメ
  • 取り外し・取り付け作業は専門業者でも可能
  • 自分で運ぶ際は自己責任
  • 引越しは買い換えのタイミング

エアコンの取り外し・取り付け作業は所有者自身でもできますし、運搬も可能です。

ただ設置作業には専門道具が必要になったり、故障・破損のリスクもある点にはご注意ください。

引越し業者は荷物の運搬と合わせてエアコン取り外し・取り付け作業もオプションとして付けられます。

エアコンが古かったり、引越し先の間取りとエアコンの大きさが合わない場合は買い換えも検討し、トータルのコスパが良くなる工夫をしましょう。

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エアコンを個人で引越し先に持っていくのは大変!思い切って買い換えるか、引越し業者に依頼するのがオススメだよ!
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