ガスは引越し時に解約・新規契約や、住所変更手続きが必要です。
近場なら今契約しているガス業者を継続して利用することも可能ですが、遠方に引越す場合には、解約と新規契約をしなければいけません。
またガスは利用停止・利用開始の際に工事を要しますので、本記事で引越し時のガス手続きの手順をご確認ください。
ガスの引越し手続きの流れ
ガスの引越し手続きは、6つのステップがあります。
引越し前に手続きを始めないと、引越し先に到着してもガスが利用できませんので注意しましょう。
ガスの引越しステップ | 手続き内容 | 手続きするタイミング |
①利用停止の連絡 | 現在利用しているガス業者に利用停止の連絡 | 引越し1か月前 |
②ガスの閉栓の日程調整 | ガス業者と閉栓の日程調整 | 引越し1か月前 |
③利用開始の連絡 | 引越し先で利用するガス業者に利用開始の連絡 | 引越し1か月前 |
④ガスの開栓の日程調整 | ガス業者の開栓の日程調整 | 引越し1か月前 |
⑤ガスの閉栓の立ち会い(料金精算) | ガス閉栓の立ち会う | 引越し当日(前日) |
⑥ガスの開栓立ち会い | ガス開栓の立ち会い | 引越し後 |
① ガスの解約・住所変更手続きはいつまでに連絡すべきか
最初に現在使っているガス会社との契約を解約する際、注意すべきポイントを解説します。
ガスの利用停止は1か月前に連絡をすること
ガスの利用停止をする場合には、引越しの1か月前には連絡をしましょう。
早めに連絡する最大の理由は、ガスの閉栓工事が必要になるからです。
引越しする人が少ない時期においては、数日前に解約申し込みをしても閉栓工事をしてくれる業者もあります。
しかし3月や4月など、引越しの繁忙期はガス業者も忙しくなるため、工事の予約が取りにくくなります。
万が一、引越し日当日までにガス業者の工事予約ができなければ、引越し後に閉栓工事を行うことになるので、早めに解約手続きをしてください。
同じガス業者を継続利用する際も住所変更の連絡は必要
スマホやモバイルWi-Fiなら、引越し時には登録してある住所を変更すれば引き続き利用可能です。
ただガスについては、ガスの開栓・閉栓工事が必要となるため、引越し先で同じガス業者を利用する場合においても工事が必要です。
引越し直前に住所変更連絡すると、引越し当日までに閉栓工事が間に合わないことも考えられますので注意してください。
② ガスの閉栓は業者が作業するので工事の日程調整が必要
ガスの閉栓工事は、居住者本人が行うことはできませんので、ガス業者との日程調整が必要になります。
閉栓工事には原則本人が立ち会うこと
閉栓作業はガス業者が行いますが、作業には立ち会う必要があります。
立ち会うのは原則として契約者本人ですが、ガス業者が了承している際は代理人が立ち会うことも可能です。
工事は土日にも対応しているケースがある一方で、休日は予約が埋まりやすいため、早めに工事日を決めたほうが引越しのスケジュール管理がしやすいです。
ガス業者が閉栓するまでは利用可能
ガスの利用停止の連絡をしても閉栓するまでガスは使えるので、引越し当日に閉栓作業に来てもらうように日程調整をすれば、引越しするまで普段通りの生活できます。
またガス設備を引越し先に持っていく場合には、事前にガス業者に依頼すると取り外しもしてくれます。
設備の取り外しは有償で対応する業者が多いですが、自分で取り外しができない場合には依頼しましょう。
ちなみにガス業者の大手の東京ガスがガス設備の取り外しする際には、閉栓の担当者以外の係員が応対することになっているため、利用停止の連絡の際は取り外し業者との日程調整も必要です。
③ 引越し先でガスを利用開始する際の手続き
引越し先で利用するガスの契約を行わないと、湯沸かしやお風呂に入ることもできませんので、当日からガスが利用できるように、引越し前に手続きを済ませておきましょう。
新規契約は遅くても引越し2週間前までに申し込みすること
ガスの利用停止の際には閉栓が必要でしたが、利用開始の際には業者によるガスの開栓が必要です。
業者が開栓作業をする際には立ち会いが必要であり、閉栓時と同様に業者の作業は予約制となりますので、遅くても2週間前(繁忙期には1か月前)から連絡することをオススメします。
なお契約者本人のお立ち会いが難しい場合には、事前にガス機器を用意すれば代理人立ち会いでも可能な業者もあるので、予約をする際に確認してください。
引越し先で同じガス業者が利用できるとは限らない
各地域の都市ガス業者の管轄エリアは、想像よりも狭いです。
たとえば都市ガス大手の東京ガスであっても、対応しているエリアは東京を中心とした1都6県です。
そのため県をまたぐ引越しをする際は、引越し先で現在契約しているガス業者を継続利用できるとは限りませんので、事前に利用可能エリアかどうかは確認してください。
ガス使用開始と使用停止の流れ(東京ガス)
供給エリアのご確認
お引越し先のお住まいが東京ガスの都市ガスかどうかをご確認ください。
東京ガスの都市ガス供給エリア
(東彩ガス地区・東日本ガス地区・日本瓦斯(ニチガス)真岡地区の方は引越しでのガス開栓手続きを承ることができません。他社の開栓手続き後に、当社ガス料金メニュー変更の手続きをお願いいたします。)
なお、供給エリア内であってもプロパンガスの建物もありますので、不動産会社等に必ずご確認ください。事前準備
お申し込みの際、以下の情報をお伺いいたします。事前にご確認・ご準備をお願いいたします。
・ご契約者・お申し込み者のお名前
・お客さま番号(お届けしているご使用量のお知らせ(検針票)に記載されております。)
お客さま番号がわからないとき
ガス料金等のお支払方法が口座振替・クレジットカード払いの方は、(1)ご契約者名、(2)ご住所、(3)お支払いにお使いの口座・カード番号の下4桁で検索することができます。口座・カード番号をご準備のうえ、お申し込みページへお進みください。・ガスのご使用を中止される場所のご住所・電話番号(お引越しの場合、現住所・電話番号)
・ご移転先のご住所・電話番号
・現住所とご移転先の建物の形態(一戸建て・マンション・アパートなど)
・日中連絡のとれる電話番号(携帯電話など)
・ご使用中止希望日とご訪問希望時間帯
・ご使用開始希望日とご訪問希望時間帯
・止める作業の立ち会い者のお名前(オートロック式の建物の場合は、お立ち会いをお願いいたします。)
・開ける作業の立ち会い者のお名前(ご使用者または代理人の方に必ずお立ち会いをお願いしております。)
・料金のご精算方法・口座振替継続のご希望について
・すでにお持ちで、ご使用予定のガス機器
④ ガス契約しても開栓工事が終わらないとガスは利用できない
引越し先で利用するガスを利用する場合、継続利用でも新規契約でも開栓工事が必要です。
開栓工事はガス業者が行う作業であり、立ち会いする関係上、業者との日程調整もしなければなりません。
ただLPガスから都市ガスに変更する場合や、新築物件で新たに都市ガスを引くようなケースを除き、開栓工事が大掛かりになることはありません。
そのため引越し当日から利用できるように、業者と日時の調整をしてください。
⑤ ガスの閉栓工事に立ち会う際の注意点
プロパンガスからLPガスに切り替えるなど、ガスの種類を変える場合の除き、大規模な工事を行うことはありません。
閉栓工事の作業時間は10分程度
ガス業者がガスの元栓を閉める作業は10分程度で完了します。
そのため引越し当日にガスの閉栓工事をしてもらうことも可能です。
ガス料金は日割りで計算して精算する
月の途中で引越す場合には、日割り計算でガス料金を請求されます。
ガス料金の支払い方法は、毎月支払っている方法(口座振替・クレジットカード払いなど)で精算することが多いですが、ガス業者によっては現地精算も可能です。
また最近では、スマホ決済(QRコード・バーコード)に対応しているガス業者(東京ガスなど)もありますので、閉栓の作業終了時に現場でキャッシュレス精算もできます。
⑥ ガスの開栓工事の作業内容
開栓工事の立ち会いも、閉栓工事同様、作業に何時間もかかることはありません。
都市ガスの開栓工事で行う作業内容
都市ガスの開栓作業には4つの工程があります。
- ガスメーターの開栓
- ガス機器の確認
- 点火確認
- 点検結果・利用説明
ガスメーターの稼働
都市ガスは、ガスメーターで使用量を測定し、使った量に応じて料金を支払います。
ガスメーターの稼働準備はガス業者が稼働作業を行い、作業終了後にガスが利用できる状態になります。
ガス機器の確認
都市ガスとLPガスでは、利用できるガス機器は異なるため、ガス機器は利用するガスに合わせる必要があります。
賃貸物件であれば、前居住者と同じガスを利用すれば問題ありませんが、ガスの種類を変更する際は、ガス機器の交換もしなければなりません。
また都市ガスの業者によって、利用できる機器が限定されるケースもあるため、ガス業者は開栓作業時に利用できるガス機器かどうかの確認を行います。
点火確認
開栓し、ガス機器を確認しましたら、実際にガスが利用できる状態にあるかチェックします。
点火しない場合には、不具合やガス漏れの可能性がありますので、ご注意ください。
点検結果・利用説明
ガスの点火が確認できましたら、ガス漏れなどの点検と、利用上の注意をガス業者から受けます。
また料金の支払い方法について確認することもありますので、不明点がありましたらその際にお聞きください。
ガス設備が整っていれば開栓作業は10分程度で完了する
ガス設備が整っていれば、開栓作業は10分程度で完了します。
回線工事の際にガス設備を設置する場合などは、もう少し時間がかかることも想定されますので、時間に幅をもたせてください。
利用当月は開始日からの日割りで料金は計算される
解約時と同様、利用開始月は開始日からの日割りでガス料金は計算されます。
解約日と契約日を合わせれば、二重にガス料金を支払うこともなくなるので、利用開始日を引越し当日になるように調整するのも費用を抑えるコツです。
ガスの引越し作業の手続方法と必要になる書類
ガスは都市ガスやプロパンガスなど種類がありますが、引越し時の手続き方法は基本的には同じです。
ガスの利用停止の連絡をする際に用意する書類
ガスの利用停止をする際は、次の書類および情報を用意してください。
- 利用停止する住所
- 電話番号
- 契約者の名前
- 移転先の住所
- 利用停止日
- 閉栓に伴う訪問希望時間帯
- 精算方法
- ガス機器の運搬の有無(継続利用の場合)
ガスの利用開始の連絡をする際に用意する書類
ガスの利用開始時には、次の書類および情報を用意してください。
- 契約する住所
- 電話番号
- 契約者の氏名
- 利用開始日
- 開栓の訪問希望時間帯
- 開栓の立会人の氏名
- 料金のご精算方法
- 利用予定のガス機器の種類
ガスの引越し手続き手段はインターネット・電話・郵送
引越し時のガス手続きは、インターネット・電話・郵送のいずれかの方法で行なえます。
契約しているガス業者によって異なりますが、最も簡単かつ速やかに手続きできる方法はWEB申し込みです。
WEBの申し込みページにアクセスし、必要事項を入力すれば手続きは完了しますので、郵便よりも圧倒的に素早く手続きできるのが利点です。
電話で手続きしたい場合には、下記のボタンを押していただくと電話申し込み画面に移りますので、WEB申し込みに不安がある人は電話でお手続きしてください。
書面によるガスの引越し手続きをする際は、3つのステップがあります。
- 電話で申込書を取り寄せる
- 申込書に記載し、押印する
- ポストに投函
書面手続きの場合には、新たにガスを使いたい業者に連絡し、ガス業者変更の申込書を送付してもらい、送付された申込書に必要事項を記載し申請します。
申請書に記載する情報は、WEB申し込みと基本的に同じですが、作成した書類には押印が必要になりますので、押印漏れには注意してください。
申込書が作成できましたらポストに投函し、新たに契約するガス会社が申請書を確認し、契約が締結されるのを待ちます。
なおガスが利用できるのは、所定の手続きが完了した日から起算して、5営業日を空けた日以降に到来する最初の定例検針日の翌日です。
郵便手続きだと、申し込み手続きを行った直後からガス利用ができるわけではないため、時間に余裕を持って作業することをオススメします。
都市ガスとLPガスの相違点と選ぶ際のポイント
ガスの種類は、都市ガスとLPガス(プロパンガス)の2種類に分かれます。
都心部では都市ガスを利用する人が多い一方で、地方ではプロパンガスが主流の地域もあります。
都市ガスの特徴と引越し先で利用する際の注意点
都市ガスはガス管を通じて、各家庭にガスを供給する仕組みのガスです。
都市ガスを契約すれば、水道と同じように使いたいだけガスを利用できるようになります。
※使用量に応じてガス料金が発生します。
ガスの残量を気にしなくていい利点がある一方で、ガス管がない地域で都市ガスを利用することはできません。
引越し先でも都市ガスを利用したい場合は、都市ガス業者の管轄エリアを事前に確認してください。
LPガスの特徴と引越し先で利用する際の注意点
LPガスは、プロパンやブタンを主成分とする液化石油ガス(LPG)をいいます。
プロパンガスは、主成分のプロパンを利用しているガスをいい、一般的には「LPガス」ではなく「プロパンガス」と呼ばれることも多いです。
都市ガスはガス管が配備されていない地域で利用することはできませんが、LPガスはガスボンベをガス業者が各家庭に配送してくれるため、ほとんどの地域で利用可能です。
またガスボンベはガス業者が配送してくれるため、利用者が特に運搬する必要はありませんし、都市ガスよりも火力が強いため、都市ガスエリアでも飲食店ではLPガスを使っているお店は多く存在します。
引越し時の注意点としては、LPガスを取り扱っている業者は中小企業が多く、管轄エリアが狭いです。
そのため引越し後もLPガスを利用する人でも、別のLPガス業者へ乗り換えなくてはいけない可能性もあります。
なおLPガスを取り扱っている業者の中で、特に大きいのが『ニチガス』です。
ニチガスは関東を中心とした、1都9県を管轄としているため、都市ガスを利用していた人も継続して使える可能性があります。
※1都9県内でも利用できない地域があります。
引越し先で都市ガスとLPガスとどちらを利用すればいいのか?
都市ガスとLPガスの両方を利用できる場合には、どちらを選べばいいか迷いますよね。
そこでガスの種類を選ぶ際のポイントをご説明します。
賃貸物件は設置しているガス機器の種類で判断する
都市ガスとLPガスは、利用できる機器が違います。
ガスを変えるとなると機器を購入しなければなりませんし、ガス機器の値段は数万円になります。
そのため賃貸物件であれば、物件で指定されているガスを利用するのが一般的です。
料金を比較するなら都市ガスの方が安い
都市ガスとLPガス料金を比較する場合、都市ガスの方が料金は安くなることが多いです。
都市ガスはガス管を通じてガスを供給するため、ガスの運搬コストを抑えられます。
一方LPガスはガスボンベを各家庭に運搬するため、運搬コストが都市ガスよりも高くなりやすいです。
ただガス料金の値段は、業者ごとに自由に設定できるため、必ずしもLPガスの料金が高いとは限りません。
LPガス大手の『ニチガス』は、LPガスの価格競争に積極的な企業であり、コストダウンを徹底しています。
ただ多くのLPガス業者は中小企業であり、ホームページも開設していない業者も多いので、事前に料金を把握するのは困難です。
そのため賃貸物件に契約する際、利用できるガスの種類と、ガス料金について不動産会社に確認することをオススメします。
引越し時のガスの手続きでよくある質問
引越し時のガスの手続きでよくある質問をご説明します。
ガスの当日の解約・利用開始は可能か?
引越し当日にガスの解約・利用開始をするのは難しいです。
ガス業者の予約状況によっては当日応対してくれる可能性もありますが、どんなに遅くても3日前までには連絡をしてください。
また地域によっては、3日以上の日数が必要な場合もありますので、連絡はできるだけ早い時期から行うことを推奨します。
ガス開栓・閉栓工事はいつまでに予約すればいいのか?
ガスの開栓・閉栓はガス業者が工事を行うため、遅くても引越し2週間前までに連絡してください。
ただ引越しの繁忙期である3月~4月や土日は開栓・閉栓作業を依頼する人が多くなるため、予約の希望日時がある場合には、1か月に連絡することをオススメします。
引越し先で継続して同じガス業者が利用できるか?
ガス業者は管轄エリアが決まっているため、引越し先が遠方の場合、同じガス会社を利用できない可能性もあります。
また都市ガス自体が利用不可の地域も存在しますので、ガス機器を引越し先に持参する際は、事前に利用できるガスの種類は確認しましょう。
なおガス料金は会社ごとに異なるため、複数のガス会社を選択できる場合にはガス料金を比較することも大事です。
引越し日までのガス料金の支払い方法は?
月の途中で引越した場合には、ガス料金は日割りで支払うことになります。
ガス業者によっては、閉栓時に立ち会った際に精算をするケースもありますので、事前に精算方法は確認してください。
ガスの開栓・閉栓の立ち合いは必要か?
ガスの開栓・閉栓の立ち合いはそれぞれ必要です。
立会人は原則契約者本人ですが、ガス会社が了承している場合には代理人が立ち会うことも可能です。
ガスと電気を1社にまとめることは可能か?
都市ガスと電気は販売の自由化により、ガスと電気契約する会社を1社にまとめられるようになりました。
ガスと電気を1社にまとめると、セット割の適用できるためお得です。
たとえば東京ガス、ニチガス、東京電力などは、ガスと電気のセット割を用意しています。
また光回線のNUROは、NURO光・NUROでんき・NUROガスをセット契約することで、NURO光の月額料金が701円割引されます。
電気ガスセット利用する際のオススメ事業者4選
それでは電気ガスをセット利用する際、オススメの事業者を4つご紹介します。
東京ガスの電気料金は実は安い!
ガス事業者大手の『東京ガス』では、ガス・電気セット割の適用で、毎月の電気料金が安くなります。
電気料金プランとしては、「ずっとも電気1s」と「ずっとも電気1」のどちらかと契約することになりますが、両者のプランでは割引内容が異なります。
「ずっとも電気1s」は、一人暮らしの人や、家ではあまり電気を利用しない人向けのプラン。
一方、「ずっとも電気1」は、複数人で生活している方や、自宅で仕事をしていて電気の使用量が多い人向けのプランです。
ずっとも電気1s
毎月の電気料金の基本料金および、電力量料金の合計額(税込)から、当該合計額に0.5%を乗じた額を割引
ずっとも電気1
毎月の電気料金の基本料金から275円(税込)を割引
割引率は小さいと思うかもしれませんが、電気は毎月必ず利用します。
そのため長期的に考えた場合、毎月の節約が大きな金額になるのです。
そしてWEB限定キャンペーンとして、東京ガスと電気契約をすると3,000円相当のポイントが取得できるチャンスです!
出典:東京ガス
ずっとも電気1プランのセット割適用で、安くなる金額は年間3,300円ですので、3,000円相当のポイントは、11か月分の割引を二重に受けられるとの同じ効果があります。
いま東京ガスを利用している人は、電気も東京ガスに変えることも検討しましましょう!
ニチガスは使用量が多い人にオススメできる!
LPガス(プロパンガス)大手の『ニチガス』では、電気ガスセットで「でガ割」を適用できます。
月に200kWh以上の電気を使用する場合、その月の電気料金が月300円お得になります。
出典:ニチガス
また東京ガスエリアでニチガスの都市ガスプランを利用する際には、基準のガス単価が常に5%割引されます。
ニチガスはLPガスの事業者ですが、都市ガスと電気をセットで利用する場合もお得に利用できる会社です!
東京電力のセットプランにはAmazonプライムがついてくる
大手電力会社の一つである『東京電力』でガス契約をすると、ガス代が12か月8%OFFになります。
8%OFFの内訳は、「とくとくガスプラン」の「スタート割」で12か月ガス料金が5%OFF、東京ガスの一般料金よりも約3%OFFの合計です。
契約した最初の1年間は8%、1年経過した後でも3%料金が安い状態で都市ガスを利用できます。
また、Amazonプライムを利用する人なら、「とくとくガスAPプラン」がオススメできます。
割引は適用されませんが、契約期間中ずっとAmazonプライムがついてきますので、まだ加入していない人はこの機会に利用してみる選択もアリです。
しかもAmazonギフト券3,000円分がプレゼントされますので、Amazonを利用する人は、「とくとくガスAPプラン」を選ぶのもいいでしょう。
電気料金、ガス料金、そしてセット割引をトータルすると、東京電力が一番オススメです!
NURO光は電気・ガスのセット利用で更にお得に!
『NURO光』は1Gbpsでも高速通信とされているインターネット回線で、下り速度は最大2Gbpsと超高速通信を実現している光回線です。
そんなNURO光では、オプションとして「NUROでんき」と「NUROガス」を利用することが可能です。
NUROでんきは大手電力会社の配電設備を利用しますので、供給面での心配はありません。
NUROガスは関東に住んでいる人を対象としたガスプランであり、設備は東京ガスのものを利用するためガスの品質は同じです。
NUROでんきとNUROガスを利用するメリットは、NUROでんきは月501円、NUROガスは月200円の合計701円NURO光の月額料金が割引されます。
しかも電気・ガスのセット割引は期間限定ではないため、契約している期間はずっと割引が適用される点もポイントです。
また電気セット割とガスセット割は、割引を適用するための最低使用量の条件はないので、一人暮らしの人も割引を適用できます。
(NUROガスは、NURO光を新規契約するタイミングでしか利用できません。)
引越しなど光回線の乗り換えを検討している人は、まとめてNUROにする方法もアリな選択です。
ガスの引越し手続きのまとめ
引越し時のガス手続きのまとめです。
- 利用停止の連絡は必要
- 引越し先の利用開始の連絡は必要
- 引越し1か月前には予約をすること
- 閉栓・開栓の立会いは必要
- 引越し先で利用できるガスの種類を確認すること
電気や水道に比べれば、ガスが使えなくても最低限の生活はできます。
しかし子どもがいる環境であれば、料理をする機会は多いため、引越し当日からガスを利用できるよう準備した方がスムーズに新生活へ移行できます。
なおガス引っ越し申込みはWEB手続きが一番カンタンですので、引越し日が決まった段階で連絡しましょう!
そんな方に
が
コスパ重視スピード重視使いやすさ重視
の視点で数あるサイトから
3社をピックアップ!
どのサイトも無料で利用できますので、
損することはありません!
引越し侍
- 全国293社の引越し業者と提携しているため、見積もり費用を安くすることが可能
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SUUMO引越し見積もり
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ズバット引越し比較
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